図書カガク センイ000005684

化学繊維

サブタイトル1~10
岩波新書
編著者名
井本 稔 著者
出版者
岩波書店
出版年月
1952年(昭和27年)10月
大きさ(縦×横)cm
18×
ページ
212p
ISBN
NDC(分類)
578
請求記号
578/I48
保管場所
閉架一般
内容注記
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

第1章 化学せんいの発展
天然せんいはどこに産出するか
レーヨンの発達
酢酸人絹(アセテート)の発展
合成せんいへの道
ナイロンの発見
ナイロンが日本にもたらしたもの
合成一号とカネビヤン(ビニロン)の発明
アミランの発見
本章のむすび
第2章 せんいの構造とせんいの分子
糸から一本のせんいへ
木綿せんいの構造
分子の大いさ
せんいの分子の長さと並び方
本章のむすび
第3章 レーヨン(再生せんい素せんい)
レーヨンの産額
日本のレーヨン工業
レーヨンの原料の問題
ビスコーズ式レーヨンの製造法
捲縮スフ(トービス)
着色スフ
ベンベルグ式レーヨンの製造法
強力人絹
レーヨンの性質
レーヨンの用途と輸出先
本章のむすび
第4章 酢酸せんい素せんい(アセテート)
酢酸せんいの産額
合成樹脂としての酢酸せんい素
せんいとしての酢酸せんい素
酢酸せんいの製造
酢酸せんいの価格
本章のむすび
(附)ニムセルせんい
第5章 蛋白人造せんい(アズロン)
牛乳カゼインせんい
大豆蛋白せんい
とうもろこし蛋白せんい(ヴィカラ)
合成蛋白
第6章 ナイロンとアミラン
ナイロンの製造
ナイロンの性質や用途
アミランとナイロンとの差異
アミランの製造法
アミランの性質と用途
ナイロンやアミランの廃物の処理
ドイツやその他の諸国の場合
本章のむすび
第7章 ビニロン
ビニロンの製造法
ビニロンの原料
ビニロンの性質と用途
ポバールせんいの性質と用途
本章のむすび
第8章 その他の合成せんい
ポリ塩化ビニール(ロービル)
ビニヨン
PCせんい
サラン
ベロン
ペルロンUとポルラン
オーロンとシンセン
ビニヨンNとダイネル
アクリラン(ケムストランド)
テリレンとデークロン
本章のむすび
附有