図書目録ロウドウホウ資料番号:000005682

労働法

サブタイトル
岩波新書
編著者名
磯田 進 著者
出版者
岩波書店
出版年月
1954年(昭和29年)4月
大きさ(縦×横)cm
18×
ページ
11,274p
ISBN
NDC(分類)
366.14
請求記号
366.14/I85
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

第1章 使用者と労働者とは対等の人格者である
第2章 労働関係は契約関係である
附 労働関係における家族主義の批判
第3章 労働者は団結権を有する
歴史的なことがら
団結権の侵害―不当労働行為
不当労働行為制度および労働委員会制度の運用上の問題
公務員および公共企業体労働者の場合
第4章 労働者は団体交渉権を有する
第5章 労働組合は労働者の自主的な団体である
組合の自主確保ということの意味、およびそのための労組法の規定―特に非組合員の範囲
組合の結成・運営に対する使用者の支配・介入―不当労働行為
その他のことがら
第6章 労働者は争議権を有する
争議権の保障とその意味
いわゆる「正当な争議行為」の範囲
争議行為の制限・禁止―公務員の場合等
第7章 労働条件は両当事者の合意によって自由に決定される―労働協約
合意による決定ということの意味
労働協約についての諸問題
公務員および公共企業体労働者の場合
第8章 国家は労働関係の両当事者に対して中立でなければならぬ
第9章 国家は労働関係における交渉が平和的に行われるようにサービスをする
第10章 特別の緊急事態には例外的に国家が一時争議行為を差止めて事件に介入することができるしかしその
第11章 労働者は人間らしい生活をする権利がある
事項・条文索引有

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