図書ゾウセン オ チュウシン ト シテ000005616

造船を中心として

サブタイトル1~10
編著者名
飯島 幡司 著者
出版者
飯島幡司
出版年月
1930年(昭和5年)6月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
356p
ISBN
NDC(分類)
550
請求記号
550/I27
保管場所
閉架一般
内容注記
私刻本
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

今日の造船業は何処に立つ
中間景気の下り坂八合目
設備過剰の新造業
強味のある修繕業
軍縮会議即ち工業破壊戦
軍備の全廃を理想する
華府会議から倫敦会議まで
日本の工業に対する破壊戦
倫敦会議の算盤勘定
帝国海軍と民間工業
民業減縮を如何に緩和する
対等が当然七割は譲歩
日本を守る潜水艦
八吋砲と六吋砲
デイーゼルの経済相
デイーゼル流行の理由
デイーゼル化は何処まで進む
造船業者としての態度
見当のつかぬ舶用機関の将来
デイーゼル機関の供給過剰
日本の造船所は八百屋
この技術を保護する
船舶輸入税
内外船価の比較
軍艦はなぜ安い商船はなぜ高い
造船業と海運業の抵触
雑然として調和す
繁閑常なき造船業
標準化の困難な造船業
綜合工業たる船造業
歌舞伎のやうに壮麗な
類型反覆と単純化
マンモスを騎御する
追善供養のこゝろで
写真有