図書カイコク シダン000005467

海国史談

サブタイトル1~10
編著者名
足立 栗園 著者
出版者
中外商業新報商况社
出版年月
1905年(明治38年)10月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
412p
ISBN
NDC(分類)
210.1
請求記号
210.1/A16
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

(1) 浦安国
(2) 鶏林八道
(3) 任那日本府
(4) 東夷と文身国
(5) 粛慎と靺〓
(6)呉会国呉服
(7) 君子国
(8) 羽黒熊鷲と征韓軍律
(9) 住吉三神と征韓役
(10) 倭奴国と三韓
(11) 武庫津と境浦
(12) 高津宮と瀬戸航路
(13) 白村江の海戦
(14) 毛野臣と目頬子
(15) 甘美媛と大葉子
(16) 太宰府
(17) 遣唐使
(18) 入唐使船の困難
(19) 和魂漢才
(20) 渤海国
(21) 新羅賊の入寇
(22) 日韓の交易
(23) 刀伊賊の来襲
(24) 古代の鬼人
(25) 宋商の渡来日支貿易
(26) 平相国と宋国貿易
(27) 福原山荘と同遷都
(28)平家の冥福修善
(29) 日支上古の外交文書
(30) 筥崎八幡と旗振嶺
(31) 渡韓の商人
(32) 肥前松浦党、沙島沖海戦
(33) 鎌倉初代の倭寇
(34) 高麗の板挟み
(35) 蒙古最初の国書
(36) 蒙古の懐柔手段
(37) 蒙古初度の襲来
(38) 鎌倉幕府の強硬
(39) 蒙古の大学入寇
(40) 北条氏の外交と禅宗
(41) 明州の津
(42) 祖元禅師
(43) 時宗と祖元
(44) 立正安国論
(45) 宏覚禅師
(46) 思円上人
(47) 忍性菩薩
(48) 軍備の膨大と財政困難
(49) 忽必烈の雄略
(50) マーコ、ポロの東洋紀行
(51) 元寇殲滅後の我が国防
(52) 敵国襲来後の祈願
(53) 敵国の禅僧使者
(54) 元寇殲滅後の日本互市船
(55) 元末の日支海上権
(56) 元韓の禁寇依頼書
(57) 南北朝時代の海賊
(58) 倭寇の猖獗と九州探題
(59) 朝鮮の新肇国と倭寇
(60) 壱岐対馬の海賊
(61) 朝鮮の報復軍
(62) 宗氏と朝鮮
(63) 明の建国と倭寇
(64) 倭寇鎮撫と室町幕府
(65) 明韓貿易と禅僧
(66) 足利義満の外交
(67) 足利義持と倭寇
(68) 日韓通信条約
(69) 釜山の日本戸
(70) 入明勘合章
(71) 遣東船隻及彼我交易品
(72) 永楽銭
(73) 足利義教の明国貿易
(74) 将軍義政の奢侈と屈辱
(75) 明初の海防
(76) 倭寇の拘引
(77) 遣明使船の衝突
(78) 大内家と海外通商
(79) 大友家と明朝使節
(80) 朝鮮乙卯の変
(81) 海賊大将軍能島村上
(82) 上古の海軍思想造船術
(83) 海上守護神観音金毘羅
(84) 野間山権現
(85) 海上霊験奇談
(86) 戦国時代の海軍
(87) 倭寇の船舶及入侵状態
(88) 倭寇の航路海寇図説
(89) 中古我国の三要津
(90) 海賊方の由来
(91) 八幡船の名称党類規約
(92) 戦国時代倭寇の猖獗
(93) 倭寇の水戦術
(94) 海賊衆の舟戦法
(95) 長江沿岸の防備
(96) 明朝各省の海防(其一)
(97) 明朝各省の海防(其二)
(98) 明朝各省の海防(其三)
(99) 明朝各省の海防(其四)
(100) 明朝各省の海防(其五)
(101) 明朝各省の海防(其六)
(102) 明朝各省の海防(其七)
(103) 明朝各省の海防(其八)
(104) 明代の沿海要害地点
(105) 明朝の造船術
(106) 明朝の火器及製法の発達
(107)明朝の火薬火器使用法
(108) 明将の戦船操縦論
(109) 明船の水兵配置一班
(110) 明船の水兵訓練法
(111) 明船の応戦器械
(112) 倭寇の陸戦術
(112) 胡蝶陣と鴛鴦陣
(114)倭寇の攻城法
(115) 明将の守城法
(116) 明軍の布城及防禦工事
(117) 田州甲―燕尾牌
(118) 明代の戦闘船
(119) 明賊王直と倭寇
(120) 明賊王直の誘致
(121) 明賊徐海―大友義鎮
(122) 互市杜絶と地方勢豪
(123) 寇人偵察法―接済禁圧法
(124) 台湾及西南洋の倭寇
(125) 畏倭の詩賊及び日本刀歌
(126) 朝鮮居留地の小変―対馬宗氏
(127) 種子島銃の由来―大砲
(128) 媽教の伝播と大友宗麟
(129) ピントーの東洋紀行
(130) 長崎の由来―亜媽港
(131) 南蛮寺と織田信長
(132) 媽教禁制と豊臣秀吉
(133) 島津氏と琉球
(134)豊臣秀吉と琉球王
(135) 原田孫七郎―呂宋太守
(136) 呂宋助左衛門―堺の納屋
(137) 豊太閤と海賊禁制
(138) 秀吉の大志―明韓の震駭
(139) 日韓和親使―彼我の偵察
(140) 文禄役動員令
(141) 巨済洋の海戦
(142) 閑山前洋の海戦
(143) 巨済洋の再海戦
(144) 慶尚海岸の日本十六屯
(145) 慶長征韓役―慶尚海面の駐屯
(146) 閑山島の大海戦
(147) 南原及稷山の戦
(148) 慶尚全羅の久屯
(149) 蔚山の重囲―明軍の大敗
(150) 泗川新寨の大捷
(151) 泗川海面の大海戦
(152) 豊公征韓役の功過及不成功の原因
(153) 征韓役と陶工
(154) 日韓媾和と徳川家康
(155) 朝鮮聘使と已酉条約
(156) 対馬以酊庵
(157) 島津氏の琉球征伐
(158) 琉球の内治と歳貢船
(159) 江戸幕府初代の明国貿易
(160) 鄭氏数回援兵を乞ふ
(161) 江戸幕府初代の台湾
(162) 浜田弥兵衛
(163) 鄭成功の台湾占領
(164)鄭氏の台湾経営
(165) 台湾清の版図に入る
(166) 唐船の種類
(167) 大友氏の羅馬使船
(168) 西南洋諸国の来貢―倭寇
(169) 御朱印制札
(170) 御朱印船―奉書船
(171) 御朱印船主と交易国
(172) 松倉重政―呂宋征伐
(173) 山田長政―金札船
(174) 津田又左衛門と木谷久左衛門
(175) 角屋七郎兵衛と荒木宗太郎
(176) 天竺徳兵衛
(177) 蘭船の入港―英使の渡来
(178) ミスツイス造の船
(179) 家康の米国使船
(180) 蒲生氏、伊達氏の羅馬使船
(181) 亀井茲矩
(182) 有馬氏の葡船焼討―沖ノ島海戦
(183) 諸侯の私航禁止と墨船渡来制限
(184) 媽教禁止と長崎奉行
(185) 媽教厳禁―外教者の奸計
(186) 島原の乱と内外渡航の禁止
(187) 外人放逐―残匪捜索
(188) 放逐外人の哀別離苦―ジヤカタラ文
(189) 長崎出島の警戒―葡艦来港
(190) 長崎砲台の築造―大砲の鋳造
(191) 長崎港内の蘭船爆火
(192) 徳川初代の禁煙令―煙草由来
(193) 西南洋の舶来物及其名称
(194) 扶桑国考
(195) 草梁館榜文
(196) 朝鮮聘使の待遇
(197) 日本国王考
(198) 本邦金銀貨流出
(199) 南島志と中山伝信録
(200) 蝦夷志と蝦夷行記
(201) 観音力と将軍塚
(202) 奥羽の海運
(203)菱垣廻船問屋
(204) 長崎互市の定額
(205) 代物替と運上金
(206) 銅貨問題
(207)密貿易及其禁止
(208) 采覧異言と西洋紀聞
(209) 華夷通商考と四十二国人物図説
(210) 長崎の天文暦算学
(211) 西川忠政
(212) 鎖国論
(213) 松前氏の蝦夷征伐
(214) 松前城及北海の漁利
(215) 奥蝦夷との交通貿易
(216) 露人の千島侵入
(217) 赤人―羅思
(218) 露船の北海遊弋
(219) 最上徳内の東蝦夷見分
(220) 露米商会の設立
(221) 恰克図互市場
(222) 三国通覧と海国兵談
(223) 豆総沿岸の防備と異国船取扱
(224) 露使刺克曼渡来
(225) 並河天民
(226) 蝦夷地経営と同奉行
(227) 経世秘策と北地危言
(228) 近藤守重と高田屋嘉兵衛
(229) 海関遠見番所及砲台
(230) 鋳砲の沿革と砲術
(231) 伊能忠敬
(232) 英船の出没
(233) 露使列薩納の渡来
(234) 樺太択捉の露寇
(235) 松田伝十郎と間宮林蔵
(236) 答問十策
(237) 和蘭貿易一班
(238) 露船長幽囚事件
(239) 平山子竜
(240) 海防厳戒と外船撃攘制
(241) 黒船打払の奇観
(242) 清商の抜荷船と我密商
(243) 長崎の清商騒動
(244) 竹島私航の獄
(245) 銭屋五兵衛
(246) 蘭医と海外事情
(247) 魯西亜志と北槎聞略
(248) 環海異聞と野作雑記
(249) 夢物語と慎機論
(250)鴃舌或問と鴃舌小記
(251) 夢々物語
(252) 献芹微衷
(253) 東潜夫論
(254) 和蘭国王の忠告書
(255) 弘嘉年間の海防
(256) 大船御免前後の造船
(257) 安政条約と岩瀬忠震
(258) 安政条約後の大波瀾
(259) 渡海新篇と船中調練
(260) 釣船物語
(261) 露使布恬廷渡来
(262) 北地定界談判
(263) 魯艦の下田遭難と君沢形造船
(264) 日魯和親条約
(265) 愛琿条約と北京条約
(266) 露使木喇福岳福渡来
(267) 露人の対馬上陸
(268)露都の境界談判
(269) 千島樺太の交換
(270) 筒井政憲と川路聖謨
(271) 堀利煕
(272) 水野忠徳と小笠原開拓
(273) 江川坦庵と高島秋帆
(274) 佐久間象山と吉田松蔭
(275)弘嘉後の兵学砲術
(276) 海軍編成の起源
(277) 幕末の大船
(278) 小栗上州と海軍編成
(279) 鉛筆紀聞と暁窓追録
(280) 開国起源と海軍歴史
余論あり