図書カイヨウガク ドクホン000005406

海洋学読本

サブタイトル1~10
編著者名
東京日日新聞社 編者/大阪毎日新聞社 著者
出版者
東京日日新聞社
出版年月
1940年(昭和15年)3月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
253p
ISBN
NDC(分類)
452
請求記号
452/To46
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

海権の消長と国家の盛衰(海軍少将・阿部嘉輔)
緒論
歴史の回顧
結論
海洋と航空(航空本部教育部海軍中佐・小田原俊彦)
制海権と制空権
海軍航空兵力の構成
列国の海軍航空準備
海上訓練の特殊性
わが海軍独特の技術
海洋気象(東京高等商船学校教授・大羽真治)
風とは何ぞ
海洋の風と航海
時化と航海
我国の遠洋漁業(水産講習所教授・田中耕之助)
我国水産業の大勢
北洋の遠洋漁業
輝しき我遠洋漁業の将来
海洋学一般(水産試験所技師・丸川久俊)
海洋学概要
海洋調査
海況と漁況並にその速報予報
気象及び農業に及ぼす影響
船舶と貿易(東京高等商船学校教授・井関貢)
船舶の種類
船舶の噸数
船内の組織と当直
商船の航海状況
商船の船費概略
貨物運送の状況
商船の任務
世界海運の消長
外南洋の情勢と邦人の活動(拓務省南洋課長・川本邦雄)
外南洋の一般的情勢
豊富なる南方資源
経済的実勢力華僑
邦人の活動と各種産業
南方に対する再認識国防商品市場
航海と測量(水路部長海軍少将・小池四郎)
航海の発達
航海の概要
航海の方法
測量の歴史
測量の種類
測量の計画
測量の実施
海図の概要
結言
海洋文学(早稲田大学教授・吉江喬松)
海洋文芸の意義、文化的主要性
歴史的展開
現代英仏米日の海洋文芸比較
今後に於ける海洋文学
北氷洋とソ聯(東京日日新聞社・黒田乙吉)
北氷洋探検の歴史
ソ聯と北氷洋の関係
ソ聯北洋工作の沿革
北氷洋征服の積極化
極北地方と北氷洋
定期航路を目指して
北洋工作の蹉跌時代
北氷洋工作の将来
時局と北氷洋
列国海軍々備の現状(海軍中佐・松島慶三)
英、米、仏、ソの海軍
列国の充実と帝国海軍
帝国海軍独特の実力練磨
(附表)英、米、蘇、仏、独、伊海軍力一覧