図書コウザ チュウゴク000005389

講座中国 1

サブタイトル1~10
革命と伝統
編著者名
/竹内 好 編者/野村 浩一 著者
出版者
筑摩書房
出版年月
1967年(昭和42年)9月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
325p
ISBN
NDC(分類)
222
請求記号
222/Ko98/1
保管場所
閉架一般
内容注記
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

1 日本・中国・革命
日本・中国・革命
誤解は避けられない
誤解は政治によって助長される
革命のイメージのちがい
革命概念の拡大
国家と革命
2 中国革命をどう見るか
ロシア革命から中国革命へ
最後の革命か、最初の革命か
文化大革命の理念
ロシア革命のになったもの
中国革命のになったもの
中国の革命と革命思想
中国の革命をどう見るか
農民戦争の革命的伝統
国民革命と孫文の革命思想
人民革命と毛沢東思想
3 伝統と革命
家・国・天下


天下
漢民族と少数民族
中国は多民族国家
日本人と中国の少数民族―サルカニ合戦・すし・もち―
太平天国時期における諸民族の関係
漢民族と少数民族との関係
辺境少数民族の問題
支配と自治
官僚と民衆
専制権力と共同体の接触
村落の体制
ギルドの体制
中国の文化と知識人
文化の継承と革命
王朝体制の中の知識人
近代中国における知識人
民族の性格
歴史の連続性
集団の組み方―秘密結社と郷党―
人間関係の原理―「孝」と「義」―
中国人の理想―大同思想―
4 歴史と人間―中国革命をめぐって―
歴史と人間―中国革命をめぐって〈シンポジウム〉
戦後日本の中国認識―竹内好氏の報告―
西欧的近代と中国のめざすもの―阿部知二氏の報告―
マルクス主義と中国革命―竹内芳郎氏の報告―
毛沢東思想のとらえ方―住谷一彦氏の報告―
政治学からの関心―福田歓一氏の報告―
中国革命の行くえ
中国の歩み有