独英海戦
- サブタイトル
- 軽巡の活躍
- 編著者名
- バイウオーター H. C. 著者/山口 晃二 訳者
- 出版者
- 愛国新聞社出版部
- 出版年月
- 1941年(昭和16年)7月
- 大きさ(縦×横)cm
- 19×
- ページ
- 12,327p
- ISBN
- NDC(分類)
- 391.27
- 請求記号
- 391.27/B99
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 校閲:小沢覚輔
- 昭和館デジタルアーカイブ
第1章 ルイゼに出動命令下る―英軽巡アムフィオン爆沈―
出動命令
不吉な使命
機雷投下完了
ルイゼ撃沈さる
虎の尾を踏む
突如猛烈な爆破!!
第2章 アムフイオンの復讐戦―独艦続いて撃沈さる―
フオツクス大佐の再起
第七半駆逐隊の出発
スパイの獲物
英艦に発見さる
最後の一人まで
独駆逐隊全滅す
逆効果の機雷敷設
第3章 ヘリゴランド海戦―マインツの勇戦も空し―
北海の制海権
孫子の兵法を地で
独の囮駆逐艦
英艦の奇襲
独巡フラウエンローブの好闘
マース提督の急援
霧の中の混戦
戦史に忠実なれ
英提督の誤認
マインツ遂に沈没す
凄絶な修羅場
第4章 ヘリゴランド海戦(続)―ビーティーの鉄鎚―
舷側に軽巡の姿を描く
生きながらの火焔地獄
噫!!ケルンの生存者一名
豪胆なレツツマン
英艦生存者を見殺す
英艦首尾よく帰路へ
英独双方の言ひ分
驚異!マインツの耐久性
独海軍の勇敢さ
第5章 印度洋上の格闘―騎士道の権化エムデン―
指揮者を得たエムデン
通商破壊の特別任務
彼南の戦功
偉大な馬鹿ミユラー艦長
ミユラー艦長の手記
豪勇比なき独艦長
怪軍艦近づきつゝあり
エムデン破船となる
独ブユレスク号も自沈
英艦長への非難
敵方より死を悼まる
第6章 独艦の神出鬼没に英艦奔命に疲る―カールスルーヱとケーニグスベルグ―
風雲急を告ぐ!
危険!!英装甲巡洋艦現はる
明月下に砲火の応酬
通商破壊こそ第一義
砲通商破壊の目的
奇怪!謎の爆破
幽霊艦に悩む英国
独艦ケーニグスベルグ
喜望峰警備戦
英艦の虚を衝く
艦齢と砲力の差
無慈悲な太陽を受けて
独艦最期を覚る
第7章 コロネル及フオークランド海戦―勇戦独逸魂を発揮する―
コロネル海戦の陣容
勝算なき英艦隊
独艦、英艦を圧迫す
英艦にとゞめの斉射
コロネル沖の復讐準備
シユペー提督の錯誤
英艦隊の総追撃
独提督の悲壮な決意!
シユペー提督の最後
脱出艦の運命は?
飽迄も降伏せず
恵まれざる独艦
死中に活あり
船性の判断を誤る
ドレスデンも亦自爆
海戦で得た戦訓
第8章 ドガーバンクの海戦―独海軍首脳部の誤算―
痛嘆さるゝ戦機
独艦隊の陸上攻撃
英艦隊の分散を策す
独艦隊陥穽に向ふ
両巡戦艦隊の接触
両軍愈々砲戦開始
身を以て独旗艦を救ふ
禍を転じて福
戦闘今や最高調
烈々たる戦闘精神
英旗艦も亦危し
英軍の射撃を過大評価
第9章 ジユツトランドの海戦―独英全兵力の参加―
両軍主力の愈々出動
遭遇戦までの隊形
敵艦見ゆの報告に接し
独英主力の戦機迫る
射撃の優秀が恵れず
主戦場に軽巡の参加
追ひつ、追はれつ
ゴルヒ・フオツク
探照灯下に斉射
暗闇に舷々相摩す
壮絶な打合ひ
万歳を唱へて!
惨憺たる英先頭艦
敵か味方か?
葬式の松火
戦艦、駆逐艦へ体当り
第10章 恟々たる出撃―英軍首脳部の自己陶酔―
独提督の作戦慎重
独大海艦隊の出動
Uボートの活躍
英潜水艦も亦ねらふ
独潜水艦隊の襲撃
独艦隊の堂々たる偉容
無制限潜水戦
機雷の敷設戦
英軍首脳部の無能振り
機雷堰に恟々たる英軍
不吉な前曲
巨弾落下裡に煙幕展開
混乱裡に開戦
英、砲弾の改良怠る
ネルソン流の追撃及ばず
如何なる角度からも
英海軍首脳に峻烈な非難
第11章ハーリツチ部隊の冒険―張り切れど与へられず―
将来の歴史批評家は
ハーリツチ部隊の陣容
装甲帯の薄い英軽巡艦
無聊を歎くハーリツチ
冒険の代償は
アツ、真二つに!
独艦に喰ひ下る
問題となつた待機命令
罠を振切る独駆逐艦
異なる独英両国の公式発表
独海運貿易の痳痺
ゲリラ戦は空海の一戦を生む
資料の利用については4階 図書室のご利用にあたってをご覧ください。
- 担当:
- 図書情報部 図書係
- 電話番号:
- 03-3222-2573
- FAX:
- 03-3222-2626

