全「ソ」連邦共産党史 下巻
第13章 一九一七年の二月革命と『党の新しき態度』
二月革命におけるプロレタリアートのヘゲモニーと党の役割
二月革命における自由主義的ブルジョアジーと西欧資本との役割
労働者および兵士代表ソヴィエトと臨時政府。二重支配とその社会的根拠
党の新しき態度の時期(三-四月)
一九一七年四月四(十七)日のヴェ・イー・レーニンのテーゼ
党の四月会議。革命におけるプロレタリアートの任務の評価における日和見主義者との闘争
四月会議と農業問題および民族問題
第十三章参考文献
第14章 十月への途上における党
大衆の革命的動員の時期
一九一七年四月二十-二十一日の示婦運動
聯立政府。第一回ソヴィエト大会。六月十八日の示威運動。ケレンスキーの攻勢。軍隊における影響のためのボ
一九一七年七月三-五日の事件。大衆の先頭に立つた党
第六回党大会(一九一七年七月二十六日-八月三日)。大会における同志スターリンの役割
区際派とトロツキー
八月の国家協議会
コルニロフ暴動
突撃組織の時期(九-十月)
『民主主義協議会』。『予備議会』とボルシェヴィキの戦術
武装暴動の準備。ジノヴィエフとカメネフの罷業破りの暴露
暴動の組織と実行
第十四章参考文献
第15章 プロレタリア革命とソヴィエト権力の第一歩
一九一七年十月二十五日(十一月七日)の社会主義革命とその国際的意義
農民層に対する党のスローガン
権力を握つたプロレタリアートの諸任務。ソヴィエト権力の最初の諸布告
ソヴィエト政府の設立。反革命に対する闘争
党内における意見の相違
憲法議会の解散
ブレスト講和。『左翼共産主義者』およびトロツキー派に対する闘争
第七回党大会(一九一八年三月六-八日)
一九一八年春のレーニンの経済計画
内乱の発展
貧農委員会。『穀物のための闘争は社会主義のための闘争である』
左翼社会革命党員との聯合の決裂
ドイツにおける革命
第十五章参考文献
第16章 戦時共産主義
戦時共産主義の社会経済的本質。労働者階級と農民層との軍事的=政治的同盟
全露非常委員会の組織
赤軍
内乱中における同志スターリン
第八回党大会(一九一九年三月十八-二十三日)。党綱領の審議と採用
第八回党大会における軍事問題
第八回党大会における農民問題
内乱の終結への途上
ウランゲルの清算。ワルソー遠征
第八回党会議(一九一九年十二月二-四日)
第九回党大会(一九二〇年三月二十九日-四月五日)
第九回大会における経済問題
第九回大会における軍事問題
レーニンおよびスターリンと全国の電化
第九回党会議(一九二〇年九月)
民族共産党の組織
第三(共産)インターナショナルの組織
第十六章参考文献
第17章 新経済政策への移行(第十回および第十一回党大会)
戦時共産主義時代のレーニン的評価
ネップへの移行の諸原因
新経済政策の意義と本質
一九二〇-一九二一年の労働組合に関する討論。トロツキー主義に対する闘争
労働組合討論における党の見地
労働者反対派に対する党の闘争
第十回党大会における民族問題
第十一回党大会。農民層との結合。ネップの第一年の総結果
『誰が誰を?』。標語『取引することを学べ』
第十一回大会における反対派側からの党の批判
党の粛清
第十一回大会における労働組合問題
金融政策について
第十七章参考文献
第18章 第十一回党大会乃至第十三回大会のネップの途上における社会主義的攻撃
第十二回党会議(一九二二年八月四-七日)
ヴェ・イー・レーニンの最後の政治的進出
レーニンの協同組合計画
レーニンと国家機構の改善
党の政策と世界革命の勝利のための闘争
第十二回党大会。国家の指導における党の役割
外国資本に対する法外の譲歩に対する闘争
第十二回大会と国営工業
第十二回党大会における民族問題
組織問題に関する第十二回大会の諸決議
反革命的グループ『労働者グループ』および『労働者の真理』の党からの追放
一九二三年秋トロツキスト反対派に対する党の闘争
第十三回会議と党内情勢および経済政策
一九二三年秋の国際情勢
第十八章参考文献
第19章 第十三回大会から第十四回党会議に至る時期における党
レーニンの死。レーニン的召集と党のプロレタリア的隊伍の鞏固化
第十三回党大会。商業および協同組合の問題
この時期における農村における党の活動
トロツキーの『十月の教訓』に対する闘争
一九二四年中央委員会十月総会。下級ソヴィエト機構の鞏固化。ソヴィエトの活溌化
第十四回党会議。農村における戦時共産主義の残存物の清算について
第十四回党会議における協同組合問題
第十四回党会議の決議の日和見主義的歪曲に対する党の闘争
第十四回党会議と一国における社会主義の勝利
第十九章参考文献
第20章 第十四回党大会―工業化の大会
第十四回会議後の意見の相違。『新反対派』
第十四回党大会当時における経済的成功
第十四回党大会と一国における社会主義の勝利
我発展の一般的方針について
第十四回大会とネップおよび国家資本主義の本質
第十四回大会と農民層、中農、貧農およびクラーク的危険性
第十四回大会における組織問題。党と階級。反対派はアクセリロッドへ転落する
党の新規約
第十四回大会と共産青年同盟
共産青年同盟におけるプロレタリア的指導の問題
第十四回大会と労働組合
第二十章参考文献
第21章 復興期から社会主義的改造期へ(第十四回大会と第十五回大会との間)
トロツキーのヘゲモニーの下における反対派ブロックの形成
第十四回大会と第十五回大会との間における党
工業化のテンポと方法とについて
物価政策と賃銀
失業に対する闘争
社会主義的蓄積と個人資本に対する闘争
租税政策
プロレタリアートの独裁の問題における党の政策と反対派の政策
反対派の地下的および分裂主義的活動に対する党の闘争
一九二六年十月十六日の反対派の二心ある声明
反対派の社会民主主義的偏向に関する第十五回党会議の決議
国際政策の問題に関するトロツキスト反対派に対する闘争
一九二七年中央委員会および中央統制委員会七月総会
『八十三人政綱』と『十五人グループ』の暴露
第二十一章参考文献
第22章 第十五回大会―集団化の大会
トロツキー主義は反革命的ブルジョアジーの前衛となる
第十五回大会における社会主義建設の諸問題
第十五回大会と国民経済の五ケ年計画
第十五回大会における農村における活動に関する諸問題。『農村は大集団的経営へ前進』
第十五回大会におけるトロツキスト反対派の除名
第十五回大会以後のトロツキー派
第二十二章参考文献
第23章 国民経済の社会主義的改造の途上
穀物買上難とクラークに対する非常方策
穀物ソフホーズの組織について
シャハト事件とその教訓
自己批判の展開
幹部の養成
二つの戦線における闘争および和解主義に対する闘争における党
右翼的偏向の形成。この時期の主要な危険性としての右翼的偏向
コミンテルン第六回大会と全ソ聯邦共産党
偏向の社会的根拠
党内におけるクラークの手先としての右翼日和見主義に対する闘争における党
第十六回全ソ聯邦共産党会議
コミンテルン執行委員会第十回総会と全ソ聯邦共産党
一九二九年中央委員会十一月総会
農業の全面的集団化と階級としてのクラーク層の清算の問題
第二十三章参考文献
第24章 第十六回党大会―展開された社会主義的攻撃の大会
大会前の情勢
第十六回大会の前夜における右翼的および『左翼的』偏向に対する闘争
第十六回党大会の歴史的意義
第十六回大会における工業化の諸問題
第十六回大会における集団化の諸問題
第十六回大会におけるソフホーズ建設の諸問題
この時期におけるソヴィエト聯邦の国際的地位
二つの体制
第十六回大会と右翼的および『左翼的』偏向に対する闘争
第十六回大会における民族問題
第二十四章参考文献
第25章 第十六回大会と第十七回党会議との間
ソヴィエト聯邦に対する経済封鎖と干渉の諸問題
スィルツォフ―ロミナージェ―シャツキンの右翼的=『左傾的』ブロック
中央委員会および中央統制委員会(一九三〇年)十二月聯合総会
メンシェヴィキの反革命的組織事件
一九三一年中央委員会六月および十月総会
鉄道運輸の再組織
ソヴィエト聯邦の都市経営の発展
ソヴィエト商業の展開と労働者への供給の改善の諸問題
第二十五章参考文献
第26章 現段階における党
『新しい仕方で活動せよ―新しい仕方で指導せよ』
この決定的な時期における同志スターリンの理論的活動の意義
第十七回党会議
ソヴィエト聯邦国民経済第二次五ケ年計画の作成に関する指令。第十七回党会議の歴史的意義
階級敵、この時期におけるその闘争の諸形態
この時期における敵対的諸階級の遺物に対する闘争におけるプロレタリア独裁
労働規律の向上のために。明かに活動的な、廉価な国家機構のために
中央委員会および中央統制委員会一月総会。その歴史的意義
機械トラクター配給所およびソフホーズの政治部の組織。同志スターリンの演説『農村における活動について』
党の粛清に関する決議
日和見主義は反革命的組織の旗となつた
コルホーズ農場員=突撃隊員第一回全ソ聯邦大会
運輸における政治部
党史、年表、人名索引