図書スペイン センソウ000005005
スペイン戦争
サブタイトル1~10
ファシズムと人民戦線 中公新書 104
編著者名
斉藤 孝 著者
出版者
中央公論社
出版年月
1966年(昭和41年)5月
大きさ(縦×横)cm
18×
ページ
198p
ISBN
NDC(分類)
236
請求記号
236/Sa25
保管場所
閉架一般
内容注記
巻末:スペイン戦争年表
和書
史料調査会旧蔵資料
目次
1 王冠の没落
深夜の亡命者
三色旗の出現
悪政に呪われた民
“五つの問題”
帝国主義時代のスペイン
第一次世界大戦とスペイン
共和革命委員会の結成
2 三色旗の下で
三色旗とリエゴ讃歌
軍隊組織の改革
教育・農業の改革
共和政府と共産党・アナーキスト
右翼の台頭
ファシズム団体の整列
アサーニャ政府の退場
3暗い二年間
「逆コース」への不満
労働者同盟の結成
十月闘争のはじまり
アストゥリアス・コンミューン
敗北の教訓
統一への気運
4 三色旗と赤旗
人民戦線協定の成立
選挙の結果
人民戦線政府できる
ファシストの攻撃
5 反乱の開始
“内乱の宣言”
クーデタの合図“異常なし”
労働者に武器を
正規軍を破った労働者
ドイツとイタリアの思惑
ドイツとイタリアの関係
ドイツとイタリアの援助
6 ロンドンの喜劇
「不干渉政策」の発端
ブルム政府をとりまくもの
イギリスのジレンマ
不干渉委員会の設置
反乱軍、マドリードに迫る
ソ連邦の共和国援助
“不干渉”の意味
7 マドリードの抵抗
フランコの独裁体制
“革命”が進む共和政府内部
“複数”の反フランコ闘争
「あいつらを通すな」
国際義勇兵
列強の動向
一進一退のマドリード攻防戦
8 もう一つの内戦
ファランヘ党の結成
ゲルニカの憎しみ
共産党の方針
アナーキスト革命
ラルゴ=カバリェロの退場
9 戦争の結末
ブルネテの戦い
アラゴン、カタルニア戦線
ネグリン内閣の十三ヵ条綱領
エブロ河の戦い
希望の終り
バルセローナの陥落
マドリードの降伏
フランコの勝利
生き残るファシズム
参考文献(解説)・スペイン戦争年表有