日本人ここにあり
- サブタイトル
- 編著者名
- 東京愛媛県人会 編者
- 出版者
- 東京愛媛県人会
- 出版年月
- 1935年(昭和10年)9月
- 大きさ(縦×横)cm
- 19×
- ページ
- 353p
- ISBN
- NDC(分類)
- 916
- 請求記号
- 916/To46
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
事件の真相
匪賊の襲来
人質
彼等の一石二鳥の策
日満両軍の追撃
首実験
驟雨の塹濠
生卵と日本人
逃走の決意
月の出ぬ間に
万事休す矣
身の代金
松花江上の無気味な一夜
神に祈る
穴を掘る匪賊
救援の手は眼前に
大絶叫「日本人はこゝにをるぞ!!」
天祐と神助
壮烈なる匪賊の討伐
救援隊の活動と其の経過
おゝ生還を迎へる感激の埠頭よ
病院に語る「天皇万才」の血書
健気な静代夫人
事件の後
重なる光栄と全国民の感謝
病床を慰むる少年少女の手紙
故国への船中
港の感激
帝都へ、湧立つ東京駅頭の歓迎
帝都の第一夜
枕辺を飾る人々の厚い情け
ロータリ倶楽部での第一声
輝やく紅綬褒章伝達式
腰骨移植の大手術
手紙の束を前にして
村上久米太郎氏手記
遭難回顧
私の信仰
遭難者の手記
九死に一生を得て(藤沢威雄)
遭難事件に関する感想の二三(内田源兵衛)
北鉄南部線に於ける遭難と其の感想(宅通貞)
北鉄線遭難記(宮崎謙二)
一外人の思ひ出(イー・ヱス・ヨハンセン)
日本の武士道精神(ロバート・ヱム・リユーリ)
一遭難者として(川畑篤治)
感銘の祝詞(藤沢威雄)
感想録
人生最上の幸福(頭山満)
日本人此処に在り(徳富猪一郎)
おゝ村上君(桜井忠温)
国民的宗教信仰に基づける人道上の無畏神力(加藤玄智)
義人村上氏と其の郷土(菅菊太郎)
義人村上君の事ども(小林鉄蔵)
子ごころ(村上久子)
遭難に際して村上氏の快挙を讃ふ(菊地正行)
義人村上久米太郎氏(尼子誉一)
日本人此処に在り(佐藤惣之助)
我々日本人の誇るべき美点(川島義之)
村上久米太郎氏小伝
義人の生地
昔は伊予水軍の根拠地
岡崎老先生の感化
十八年間の軍隊生活
白川大将と義人
村上氏略歴
跋(沢田音次郎、阿部里雪)
国立国会図書館デジタルコレクション
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