図書オロカナル センソウ000004918

愚かなる戦争

サブタイトル1~10
編著者名
田村 真作 著者
出版者
創元社
出版年月
1950年(昭和25年)10月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
256p
ISBN
NDC(分類)
391.1
請求記号
391.1/Ta82
保管場所
閉架一般
内容注記
和書 史料調査会旧蔵資料
目次


西安事件の祝杯
かくて光明は消えた
計画された陰謀
参謀本部作戦部長の肚
不拡大方針は破れた
日本敗戦の予言
踏みにじられた理想郷
蛇のような怨恨
怪物「支那班」の正体
「希望的観測」
陸軍省詰めの新聞記者
従軍記者の悲哀
たんぽぽの種
「聖戦」の姿
誤れる指導者の群
北京の王様
遂に弾圧は来た
地下に潜つた人々
繆斌さん
被占領下の旗
平和地区・南京

光明を求めて
若き中国
意外な大命降下
「老上海」
上海のフランス租界
藍衣社のK
二つの重慶工作
李鴻章の館
憲兵隊の電波探知器
東条暗殺事件
動揺する東京
和平工作を妨げるもの
逆立した日本軍閥
最後に残された道
「重慶路線」
日本の敗戦と中国の内情
最高戦争指導会議
東久迩宮と繆さん
「豚頭」
謎を秘めた戴笠の死
「死作和平神」

「東条軍閥」と石原さん
愚者、国を亡ぼす
日本の敗戦と石原さん
石原さんの民族観とヒットラー批判
「絶対平和」の到来を信ず
世界最終戦争の形相
戦争の進化と戦争の終焉
世界最終戦争の後に来るもの
新しき人類歴史のあけぼの

第三次世界大戦とソ連
動乱のアジア
「東亜の難兄弟」
第三次世界大戦の切迫と日本