陸軍と陸戦の話
- サブタイトル
- 小学生全集 第50巻
- 編著者名
- 桜井 忠温 著者
- 出版者
- 興文社
- 出版年月
- 1929年(昭和4年)4月
- 大きさ(縦×横)cm
- 23×
- ページ
- 222p
- ISBN
- NDC(分類)
- 396
- 請求記号
- 081/Sh95/50
- 保管場所
- 地下書庫和図書
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
(1) 未来戦―テレビジヨン―
日比谷公園へ
戦場をそのまゝ
地中ビルデイング
百里も飛ぶ弾
人工の雲
火薬で弾丸を込める
機械ばかり
空気の外から
潜水飛行機や地中砲
(2) 戦場の花形役者―新兵器の活躍―
(3) 怪物―戦車―戦車の大立て物―
生れ故郷
キラタピラ
尻つぼもある
その姿
同族
豆戦車
二様の脚
土の上、水の中
王者の如く
火を吹き、毒を吐き
傍若無人
戦車の任務
戦車戦術
(4) 速さと重さの戦争―機械化軍―
力のいくさ
発動機の戦争
マラソン戦
機械化兵
(5) 毒や煙の戦争―化学戦―
毒瓦斯
涙とくしやみ
毒風
馬や犬にもマスク
火の玉
火のポンプ
煙幕
(6) 陸軍の生ひ立ち―忘れられぬ人々―
筒袖ダンブクロ
大村益次郎
越中島や日比谷原
百姓兵
あばれもん砲
村田銃
五事の勅諭
満洲や西比利へ
新陸軍
(7) 空中兵、地上兵―現代戦―
十年毎に
乗るか反るか
歩兵は
騎兵は
砲兵は
工兵は
航空兵は
輜重兵は
銃を持ち
機関銃を持ち
拳銃を持ち
手榴弾を
擲弾筒で
歩兵砲を
(8) 敵を求めて―捜索や、行軍や、宿営や―
敵の居どころ
捜しながら
敵の様子を
壁に耳
軍を進めて
草を褥に
敵を前に
重き使命を
人から人へ
(9) 空の怪―人間の作つた翼の力―
文芸飛行
空の家
それぞれの役目に
アクロバシイ
空から下を
空中決死隊
空で勢揃ひ
翼と翼と
(10) 空より地より―地上攻撃と防空―
バイキンの弾
空を護り
(11) 国を挙げて―国家総動員―
自然を征服する力
戦争と人間
人の数より弾の数
いざといふ時
何からでも
調子を合はし
(12) 武を練る所―陸軍の組み立て―
要所々々に
勇ましの教練
母の仕事、医者の仕事など
少尉に
(13) 物言はぬ友―軍馬ものがたり―
戦場の馬
乗る馬、輓く馬
馬の御馳走
馬の歩き方
馬のてがら
(14) 小さい翼で―鳩の使ひ―
新夫婦
鳩の家から
鳩の車
手柄
往きかへり
夜のたより
(15) ワン公の手柄―犬と戦争―
いゝ犬を
伝令に
弾を運び負傷兵を救ひ
犬の手引きで
(16) 三月十日―日露戦争―
二百三高地の石を割ると血が出る
兵力足らず
国の記念日
満洲を目ざし
(17) 所歓に牙山に―日清戦争―
大本営を広島に
僅か七師団
(18) 世界の嵐―欧洲戦争―
一つの爆弾
雪の広野に
力つき
(19) 御旗の下に―名誉の聯隊旗―
(20) 魂とも―銃を―
歩兵の銃
長さと重さ
解き方
銃の口
取扱ひ
注意のいろいろ
(21) 一木一石にも―徴候について―
浅き瀬にこそ
馬のいなゝき犬のなき声
干し物
(22) 南か北か―方角―
太陽で
時計で
樹を見て
風から
家屋を見て
月により
北極星から
(23) 川や山や―地図―
地図を造るには
昔の地図
地図を読む
図式とは
(24) 遠く近く―距離を側るには―
歩いて
目で
音で
(25) 赤い十字
(26) 敵を憐れみ
(27) 新しい姿へ
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