図書ジツロク アジア ノ アケボノ000004883

実録アジアの曙 第2部

サブタイトル1~10
第三革命の真相
編著者名
山中 峯太郎 著者
出版者
文芸春秋新社
出版年月
1963年(昭和38年)11月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
290p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/Y34/2
保管場所
閉架一般
内容注記
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

東京に亡命、飯が食える幸福
偽者はやりきれない
「とにかく」の意味
「亡命」は奇妙なものだ
ただ一人の権威
虎だから逃げた
到る所「金万能」
両方ともビクッとした
これも一生、忘れない
歯のあとが証明する
眠っている獅子か豚か
「急ぐべからず」が、ほんとうだろう
占めた、儲かるぞ!
ネチネチして陥落しない
凄く臭い悪木
危険分子の集団
ソバ屋に寄寓か
城を洗う欲望
幻滅と怒りの顔
巨大な捨石になれ
別世界の男女
アジア紅化の先駆
忽ち紛々の臭気
札を造る先生
驚異が慢性になった
「詐欺取財」をやった?
化ける刺激と興味
魔都を象徴する女
どんなに化けても
毒には毒で行け
相互軽蔑
革命の素人か玄人か
確実にまだ若い
新たに開く「中華民国銀行」
顔の白と青
画策すべて幻滅
奇想天外の話
中国の民謡なのか
女の名に「八」は?
孤哀子
十三以上の秘密党
百八十万元プラス流血
恐るべき人間の土性骨
「やくざ」の「なぐりこみ」か?
震える左膝
「一個?両個?」
みじめすぎる事実
大忍耐
新中国の更生
苦悶する美女
馬鹿から利口へ
爆弾か爆竹か
法被に股引きの男
危機を知らない男女
二大伏魔殿
こいつは変態性か
偉躯堂々たる奴隷巡査
裏は怪奇そのもの
魔術的証明書
英国・中共の陰謀
日本人の潔白・単純・正直さ
紅い遠謀深慮
第二の人生を目ざして
指さした思い
さすがに参謀本部
生涯の鎖が解けた
妻の幻滅
裏にまた裏がある
「血は水よりも濃い」
「太太」の権威
口が動かない感激
「バカの一念」
持って生まれた根性
無冠の帝王
ズウズウしい奴が勝つ
これも豪の者か
すっかり皮を脱いだ
相手を賞める情熱
亡命人の苦境
快的な夜だった
すばらしい黒人
焦燥する窮鳥
雄心勃々の捨石
驚天動地の長靴
世紀末的人間
唇をゆがめる人
孫文総理と上原大将の密談
ずるい奴もいる
夜の訪問は脈がある
夢、夢、夢
二重の悪るい偶然
「日華合衆国」
これも裏面の一幕
亡国人の心境
ふたりとも黒いから
「バンザイ、バンザイ!」
警視庁の黒星
汗の銭を集めて
君は満洲王になれ
渦巻くスパイ戦
俺が知るもんか
首都を衝く作戦
まっぴらご免
国を売って皇帝になるか
第一等の成金
四方八方、複雑怪奇
バカでは間にあわない
かくしてる美男
「幡随院長兵衛」
腹の中で頭を掻く
新中国の初期胎動
ソックリ頂戴したい
「煤気爆管」の発明
今は昔の物語
筒抜けは沢山だ
皆、危険人物
夢は浅くなかった