図書センソウ タイケン000004879
戦争体験
サブタイトル1~10
1970年への遺書
編著者名
安田 武 著者
出版者
未来社
出版年月
1963年(昭和38年)7月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
250p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/Y62
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
史料調査会旧蔵資料
目次
序章 なぜ戦争体験に固執するか
1 喪われた世代
私たちの履歴書
出陣前夜
還ってきてから
若い世代とのつながり
学徒出陣のころ
「死」と「生」と
教育について
徳澄正との出会い
ふたたび教育について
『長恨歌』
三つの世代
「戦後」はまだ終っていない
「戦後派」の系譜
「喪失」ということ
しかし「恨み」は晴さねばならぬ
「わだつみ」の世代
「執念」と「信仰」について
執念としての戦争体験
不戦の「信仰」
私の時計は笑っている
二人の日本兵
「奇蹟」の必然性
伝達は可能か
安保闘争と戦争体験
転向・挫折・戦争体験
原思想と原体験
驚くべき記録
沈黙と憤怒の時間
生者の傲岸な頽廃
戦争体験のさまざまな意味
不毛なる政治主義
2 戦争体験の「伝承」について
追跡者の執念
農民と知識人のあいだ
『戦没農民兵士の手紙』を読んで
知識人の善意主義
16年と2年のあいだ