図書キシュウ シュッシン グンジン ノ コウセキ000004868
紀州出身軍人の功績
サブタイトル1~10
満蒙独立秘史
編著者名
矢田 行蔵 著者
出版者
興亜学社
出版年月
1936年(昭和11年)11月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
122p
ISBN
NDC(分類)
392.8
請求記号
392.8/Y13
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
史料調査会旧蔵資料
目次
1 坂西利八郎氏(陸軍中将)
日露戦前の北京の情勢
特別任務班の編成
大総統顧問に就任
2 岡本柳之助氏(元砲兵少佐)
紀州出身の奇傑
竹橋事件の首魁
顧問として渡鮮
朝鮮宮廷と露国公使
閔妃の最期
支那革命と岡本の客死
3 田所定右衛門氏(歩兵大佐)
匪賊討伐の功勲
4 津村亀三郎氏(歩兵大尉)
不運の奇傑
5 楠山又助氏(陸軍中将)
奇縁の二人大尉
怪我の功名
6 松井常三郎氏(砲兵中佐)
軍人から実業家に転向
7 松井清助氏(歩兵大佐)
蒙古へ私費留学
蒙古独立運動の計画
薄天鬼の参加
蒙古義軍の編成
タイシヤポーの戦闘
九死一生の生還
中央亜細亜探検計画
内蒙自治軍顧問に就任
熱河攻撃と総帥の戦死
遺骨授受の経緯と関東軍葬
8 坂田虎之助氏(歩兵大佐)
四十一歳で大佐
端方総督の信任
日支親善の楔子
9 貴志弥次郎氏(陸軍中将)
于沖漢との奇縁
六百万円の没収貨物
10 塩谷武次氏(工兵中尉)並に西岡大元氏(元砲兵少尉)
宗社党事件と志士の群
八宝扎布軍の満鉄沿線進出
恨み多き軍旅
将軍の戦死
塩谷の最期並に満洲霊廟と西岡