天皇の立場
- サブタイトル
- 東京裁判報告 第4集 裁かれる日本
- 編著者名
- 柳下 奏一 [ほか]著
- 出版者
- 唯人社
- 出版年月
- 1948年(昭和23年)8月
- 大きさ(縦×横)cm
- 19×
- ページ
- 429p
- ISBN
- NDC(分類)
- 329
- 請求記号
- 329/Y16/4
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
検事側立証
【蘭印段階】 脅迫と偽瞞に終始
戦争準備として南進
日蘭会商の舞台裏
蘭印攻略へ
『盗まれた一週間』
【比島段階】 残虐到らざるなし
日本的戦闘方式の一部
七万人『死の行進』
マニラ日本軍の最期
【残虐段階】 暴かれた武士道
戦争法規を無視
責任者は誰か
【個人段階】 喰い違う二人『田中』証言
田中(隆吉)証人三度び出廷
田中(新一)証人出廷
【公訴棄却】 一般法理論の立場
被告の弁明〔弁護側立証〕
【清瀬冒頭陳述】 侵略にあらず、自衛
呉越同舟の二十五被告
闘志満々皇道を力説
清瀬冒頭陳述(要旨)
【一般段階】 共同謀議を否定
内政ことごとく分裂
パリ条約と原子爆弾で論戦
スミス氏法廷侮辱に問わる
「産業計画」戦争と関係なし
【満洲段階】 建国は満人の意志
被告、微妙な対立
『余の責任なり』―本庄将軍遺書
溥儀氏自ら満洲乗込み
南被告証人台にたつ
【中国段階】 汪政権はかいらいに非ず
真向から検事側に反駁
日本兵を城壁からつるべ撃ち
中共関係の書証殆んど全滅
証人いずれも残虐行為を否定
『国府』樹立のいきさつ
【ソ連段階】 防禦的だつた日本
軍事衝突は偶然事件
ノモンハン事件の真相
弾丸つきた張鼓峰
ソ連に仲介を懇望
在ソ抑留証人の出廷要請
【三国同盟段階】 日独伊相互援助の事実なし
罪は協定の効果にあり
ニユールンベルグ法廷を再現
ドイツの謀略に踊つた日本
【太平洋段階】 追いこまれた自衛戦
夏やせの気もみせず
高橋汗の冒頭陳述(要旨)
【個人友証段階】 ビッグ・フォア、東条・島田・東郷・木戸
【追加立証】 島田『巣鴨共同謀議』を反駁
法廷に東条審理以来の緊張
却下文書は再考慮せず
海軍、東郷を脅迫せず
裁判長、非弁護士の届出を要求
特集・付録
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