図書クロダ キヨタカ ト ホーレス ケプロン000004777

黒田清隆とホーレス・ケプロン

サブタイトル1~10
北海道開拓の二大恩人-その生涯と業績
編著者名
逢坂 信忢 著者
出版者
北海タイムス社
出版年月
1962年(昭和37年)10月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
747p
ISBN
NDC(分類)
289
請求記号
289/Ku72
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

第1編 1章より11章まで
いかにしてロシアの南下に備えんか
ロシアと樺太問題
蝦夷を北海道と改称
米国と我日本
米国の農業立法
黒田清隆開拓(樺太専任)次官となる
開拓長官東久世通禧
ケプロン在日当時に於ける日本と東洋諸国
ケプロンが日本に来りし頃の北海道並びに札幌の実情
黒田清隆の人と成り
黒田清隆の出生及び壮年時代
第2編 12章より48章まで
黒田の渡米,ケプロン招聘
ケプロンの系図とその遺族並に著者の苦心
ケプロンの壮年時代
テキサスに於ける彼れ
南北戦争に於ける彼れ
農務省総裁としての彼れ
ケプロン使命を感じて日本に来る!
アンチッセル外ケプロンの幕僚
ワーヒールドとカナン偵察のヨシュアとカレブ
ケプロン着日当初の施設
ケプロンの第一次報文摘要
ケプロンの第一次北海道行(明治5年)
本府札幌本道
開拓使本庁建築並びに札幌工業所設立等,等
農学校設立の献言
我等の開拓使仮学校長荒井郁之助先生を語る
開拓使の女子留学生
スチュアート・エルドリッジに就いて
第二次渡道
彼れの第二次報文摘要
ブレーク及びライマンの地質方面に於ける貢献
ワッソン及びデーの三角測量
ベーマーと植物
エドウィン・ダンと酪農業
第三次渡道
帰米直前の回答及びその動静
ケプロンの事業総括と第三次報文摘要
ケプロンの人となり
ケプロンの献策中実施せられざりしもの(其1 土地制度)
ケプロンの献策中実施せられざりしもの(其2 外資導入問題)
ケプロンの献策中実施せられざりしもの(其3 本府札幌本道問題)
ケプロンの帰米,並びに「ケプロン報文」論
ケプロンは何故少しも樺太問題に触れざりしや
ケプロンの英国側に対する苦心!―彼れの北海道開拓に尽くせる最大貢献
ケプロン最大献言の結実,札幌農学校とその原型たりしマサチュセッツ(州立)農科大学
彼れらの事業は樹木に於て生きている
帰米後のケプロン及びその死
第3編 49章より58章並に年表まで
明治8年より15年の開拓使廃止に至るまで
敗戦諸藩と北海道の開拓,並びに鈴木清と依田勉三
開拓使廃止前の情勢
開拓使廃止と官有物払下事件―黒田清隆の苦心―
彼れの清国視察―「漫游見聞録」
間宮林蔵の東韃探検に関して
黒田清隆の欧米視察―其一シベリアの部
黒田清隆の欧米視察―其二シベリアより欧米へ
政局の人黒田清隆―遂に内閣総理大臣となる
結び―内村鑑三先生の至文「黒田清隆伯逝く」を読む
口絵あり
図版目録あり
年表あり
索引あり