図書ウガキ カズシゲ ノ アユンダ ミチ000004762
宇垣一成の歩んだ道
サブタイトル1~10
編著者名
渡辺 茂雄 著者
出版者
新太陽社
出版年月
1958年(昭和33年)7月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
294p
ISBN
NDC(分類)
289
請求記号
289/U54
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
史料調査会旧蔵資料
目次
序(馬場恒吾)
第1 日本の昏迷
日本フアシズムの出発
クーデター計画の実態
三月事件と宇垣陸相
満洲事変への道
軍の『受難』時代
陸軍大臣宇垣一成
宇垣陸相の軍備整理
田中義一と宇垣一成
宇垣・上原の対立
荒木陸相と十月事件
軍閥発生の過程
テロリズムの波
暗殺者の思想的背景
第2 銃剣の制覇成る
王道楽土と焦土外交
広義国防と国体明徴
統制派軍閥の進出
軍閥の相剋と死闘の相
永田軍務局長暗殺の波紋
二・二六事件の追憶
二・二六事件の実態
銃剣下の広田内閣
朝鮮総督宇垣一成
寺内陸相の喜劇と圧力
宇垣一成に大命降下
宇垣内閣遂に成らず
『行雲・流水』の心境
第3 大陸への侵攻
颯爽たる近衛の登場
華北特殊工作の展開
日華事変起る
国民政府対手とせず
国家総動員法案
宇垣外相の和平工作
クレーギー・グルー両大使
宇垣外相の辞職
絶望の和平工作
板垣陸相と東条英機
枢軸外交の基本線
紀元二千六百年
第4 文明への挑戦
日米交渉と松岡洋右
難航の日米交渉
太平洋戦争の宿命
亡国の独善主義
顛落の昭和十八年
無能と無責任の政治
小磯・米内の協力内閣
宇垣の支那視察
最後の宇垣工作
国民を欺くもの
痲痺状態の戦争指導
近衛・宇垣・鈴木
ポツダム宣言まで
運命の日八月十五日
第5 人間・宇垣一成