図書アイズ ロウジョウ000004651

会津篭城

サブタイトル1~10
編著者名
神崎 清 著者
出版者
国民社
出版年月
1945年(昭和20年)9月
大きさ(縦×横)cm
18×
ページ
236p
ISBN
NDC(分類)
913
請求記号
913/Ka59
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

1 白虎隊の母
あかつきの使者
義経袴をはいて
若党と仲間
歌のはなむけ
手ぬひの軍服
桜井の里
忠臣の子
2 宰相様御出馬
城中の激論
十六橋を落して
日輪の馬標
滝沢村本陣
恭順論者河原善左
国産奉行として
家族部隊
3 戦ひの前夜
亀ケ城落つ
夜の屋並ぶれ
入城か自害か
姥の誘惑
おなかの子供
4 一番隊と二番隊
決戦戸ノ口原
容保の退却
河原部隊の殿戦
進軍ラツパ
老人組と幼少組
戦陣に勇なきは
5 市街戦に破れて
甲賀町の激戦
豪胆な少年
武者窓から
急がばまはれ
もえる天守閣
6 愛宕山と飯盛山
密林のなか
愛宕山の頂上
生死の分水嶺
母のまぼろし
飯盛山の最期
7 割場の早鐘
官軍の足音
奉公人の行方
駕篭をかついで
三の丸調練小屋
二の丸廊下橋
本丸奥御殿
8 城のうちそと
菅野権兵衛屋敷
たに子としげ子
南無妙法蓮華経
とざされた城門
鞭に追はれて
9 ひらめく薙刀
河原善左衛門妻
飛道具には
観音堂境内
讃岐御門から
くろがね御門
10 仏壇のまへに
一弾また一弾
美しい火葬
血ぬられた懐剣
二人の勇士
11 なよ竹の歌
西郷屋敷門前
頼母と吉十郎
辞世の数々
二十一人の血
火事装束の女
敵か味方か