図書アカイ グンジ タイコク ノ ジツリョク000004632

赤い軍事大国の実力

サブタイトル1~10
ソ連軍は果たして強いか 第3次世界大戦の衝撃シリーズ ダイサンジ セカイ タイセン ノ ショウゲキ シリーズ
編著者名
関野 英夫 共著者/斎藤 二郎 共著者
出版者
学習研究社
出版年月
1975年(昭和50年)11月
大きさ(縦×横)cm
18×
ページ
198p
ISBN
NDC(分類)
392.38
請求記号
392.38/Se37
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

第1章 <仮想近未来戦>ソ連軍かく戦う
欧州作戦、陸のパール・ハーバー
西側の対応
ソ連軍の進攻
核兵器の使用
極東方面の一般状況
ソ連の中国急襲
戦況の推移
ソ連軍作戦の特徴
第2章 <仮想近未来戦>中東へのソ連侵攻
仮想・石油戦争
イランの内乱とソ連の干渉
悪化するソ連の石油生産
戦火ペルシャ湾岸に拡大
アメリカの対応
ソ連インド洋艦隊
ソ連中東包囲網
アラビア海の米ソ海戦
米ソの海の激戦
第3章 ソ連軍侵攻のパターン
ハンガリー介入
第二次ハンガリー介入
軍事介入の特徴
注目すべき問題点
チェコ介入とその状況
ソ連・条約諸国軍の行動
モスクワ会談
チェコ介入の特質
アフガニスタン侵攻
ソ連の狙い
侵攻作戦準備
作戦行動とその推移
この作戦の特色
アフガン侵攻のまとめ
第4章 ソビエトの軍事力
ソ連がめざす世界制覇
ソ連の秘密主義
過大評価の傾向
ソ連の宣伝、西側の過大評価
ソ連の台所事情
ソ連の総兵力は四〇〇万以上
陸上・海上別兵力
将校の数とその補充
下士官の数とその補充
徴兵適齢者数
大兵力の維持は困難か
ワルシャワ条約軍
ワルシャワ軍の正体
統合軍は架空軍団
ソ連軍の役割
第5章 ソ連地上軍
「陸主海従」の伝統
兵団配置と編制
地上軍首脳陣
戦車重視の編制
戦車と対戦車火器
ソ連軍地上作戦の青写真
核を用いない戦闘
第6章 ソ連の海軍力
海戦様相の変化
日清、日露の海戦
現代の海戦
米ソ衝突を予測する
米ソ、中東で激突
仮想・日本奇襲
日本の海上護衛作戦
日本海の海戦
ソ連の海軍戦略
ソ連の海洋力
米空母とソ連海軍
第7章 ソ連のミサイル
戦略核バランスとソ連の対外政策
ミサイル時代までの変遷
緊張緩和の時代
ソ連のミサイルは独ソ混血
ロケットの先覚者チオルコフスキー
力をつけたソ連技術陣
有人ミサイルと特攻隊
第8章 ソ連軍事力と日本の対応
八〇年代の動向
アメリカの傘
ソ連経済の衰退傾向
石油争奪のため
日本の弱点
防衛力の整備増強
集団安全保障の強化