近代公衆衛生の父勝俣稔
序(石橋卯吉)
上田小学校の頃(立川平)
知られざる勝俣さん(遠藤恭介)
追憶(布施信良)
中学時代(稲垣征夫)
政治好き(二宮保孝)
信頼しあえる友として(峰村国一)
先生と私(黒沢米太)
母校上田中学の後輩への愛情(長井盛至)
すぐれた政治手腕(馬場三子男)
八高時代からの友として(絹川常二)
心の広さ(武田敬治)
親分はだ(日影董)
鍛えてくれた人(風間道太郎)
注目を浴びた慶大細菌学教室(土屋均)
恩誼に厚い先生(秦藤樹)
テニスの粘り(原島進)
勝俣防衛官と私(岡田文秋)
思い出の一、二(飯沢章治)
御警衛防衛と終戦時防衛(石橋卯吉)
後藤新平以来の大者(岡本時雄)
親父さんと野球と上海と(片瀬忠雄)
政務技師(亀山孝一)
温情(黒沢三郎)
防衛課長時代(小谷新太郎)
先生と私の転機(児玉威)
やさしくしていただいて(小松熊次)
部下に対する深い思いやり(佐藤太郎)
優れた行政官(高橋庸弥)
比叡山の僧兵(田波幸男)
高崎市の天然痘事件(玉木緝煕)
本場仕込みのマージャン(丹木政一)
エネルギッシユだった先生(塚田治作)
開拓期における最大の喜び(出口林次郎)
耐ゆまぬ努力(寺田秀男)
政治の実際を教えてくれた人(灘尾弘吉)
技術屋兼事務屋(藤原孝夫)
思い出すままに(兵藤弘)
話合の場をもって(松葉清左衛門)
秘めてきた印象(村田四郎)
京都の御大典(森岡勝)
結核行政のあれこれ(岡治道)
いつも陰の力となってくれて(秋山勝)
終戦の頃(五十嵐義明)
先見の明あった大先輩(大島義男)
レジスタンス精神(大田黒猪一郎)
二等切符で三等車へ(岡田実夫)
思い出数片(尾村偉久)
部下に親切だった先生(加藤英市)
追憶の二話(加藤義治郎)
予算は平素が大切(岸寿太)
勝俣先輩とわたくし(金原節三)
結核予防会の設立と技監時代(楠本正康)
結核行政と先生(近藤宏二)
敬服した先生の御意見(鈴木直人)
予防局長時代(鶴田寛)
先生の結核亡国論(寺田勤)
わが国結核予防事業の第一功労者(土居章平)
温い包容力があった大親分(橋郁雄)
皇室に対する忠誠(花岡和夫)
勤務は厳しく公務を離れて優しく(引地亮太郎)
先生の交遊抄(藤田孝行)
「あれ」(安岡正三)
即決がすべてを(吉川学)
固い信念の持ち主(渡辺覚造)
私の同志(C・F・サムス)
綿密なお膳立て(東竜太郎)
渋い顔(石館文雄)
興亜医学館の恩人(梅村六郎)
勝俣家に居候したころ(大森誠)
わが日本の二本の柱(岡部宗雄)
勝俣さんと衛生三局(葛西嘉資)
日本のBCGと勝俣さん(金井進)
長いおつきあい(久下勝次)
サムスとの友情(斎田晃)
三つの思い出(重田定正)
印象の深い人(高田浩運)
衛生局長時代(谷川直臣)
只今生理休暇中(陳天皆)
巨大なる孤影(津田信夫)
筆舌に尽せぬ功績(与謝野光)
終始一貫予防会のために(島津忠承)
結核予防会と勝俣君(石坂泰三)
結核予防会の発展とともに(青木秀夫)
親仁さんと私(安西勇)
結核予防会時代(大野光義)
御代田村小学校集団結核(小池昌四郎)
追憶(武見太郎)
きびしさと思いやり(松尾正雄)
水曜朝飯会と君(石井光次郎)
政界人として(木内四郎)
先生のあとをつがしていただいて(黒木利克)
幅広き人間性(小山邦太郎)
いつも慈父のような目で(斎藤昇)
先生の政界進出(聖成稔)
信念の堅い人(羽田武嗣郎)
これが政治家だ(古川紳司)
菅平ダムと先生(堀込義雄)
情誼に厚かった先生(増田甲子七)
強い責任感(山本正淑)
勝俣さんと私(矢野一郎)
実意のこもったお世話(大桑徳治)
先生に山極先生の胸像設立を依頼す(大谷貞男)
感激した先生の思いやり(加納保之)
先生の教訓(倉島蔵二)
一病長命、無病短命(斎藤房雄)
公衆衛生院の設立と先生(染谷四郎)
先生の晩年(滝沢正)
めふんと予算(村中俊明)
先生と衛生技術官教育(近藤宏二)
衛生技術官の大黒柱(金光克己)
最後まで仕事に情熱を傾けられた先輩(熊崎正夫)
いつも感銘を受けたお話(神津港人)
おおらかな人物(小坂武雄)
故郷の幸福を願った先生(小山一平)
科学的衛生行政官の育成(下野修)
先生と私(須川豊)
思い起すことども(会田長宗)
亡くなられる一週間前(高野武悦)
戦の生涯(高山敏子)
上田郷友会と先生(滝沢勝人)
信州人勝俣先生(西沢権一郎)
一度は大臣にさせたかった人(降旗徳弥)
先生の訓話(古野秀雄)
先生と結核予防会(山口正義)
敬愛する郷党の先輩(井出一太郎)
人のため世のため(勝俣普次男)
幸運で幸福だった父(勝俣慶三)
父の後姿(根本達子)
兄の思いやり(勝俣拡)
兄を憶う(佐藤和哥子)
勝俣稔先生剖見所見(影山圭三)