図書センスイカン カンケイ ブタイ ノ グンイカン ノ キロク000004533

潜水艦関係部隊の軍医官の記録

サブタイトル1~10
編著者名
渡辺 博史 [著]
出版者
渡辺博史
出版年月
1990年(平成2年)10月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
414p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/W46
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
参考文献=p412
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

1 大型潜水艦時代となるまで
潜水艦勤務の思い出
第17潜水隊と第7潜水隊の登場
大型潜水艦の時代

2 支那事変参加と軍医官の乗艦
事変の勃発と潜水隊附
潜水戦隊司令部附
開戦への布石

3 潜水艦隊の登場
第6艦隊の編成
本格的な長期無碇泊訓練
第7潜水戦隊の南洋方面進出
第6潜水戦隊の編成と特設潜水母艦

4 開戦前後
聯合艦隊の戦時編制
開戦に間に合った16年組
潜水艦軍医長の任務
先遣部隊の出撃と任務
その他の潜水戦隊の出撃と任務
開戦時の出撃状況
開戦時の先遣部隊
その他の部隊の開戦

5 昭和17年初頭
昭和17年初頭の先遣部隊
その他の部隊の新春
クェゼリン基地空襲される
17年2月 その他の部隊
対米国艦隊第三法
第4潜水戦隊の解隊

6 第二段作戦の開始
第一段作戦の終了
米機動部隊の本土空襲
MI作戦とAL作戦
第二次特別攻撃
米空母ヨークタウン撃沈
海上交通破壊戦
潜水艦建造計画と要員

7 米軍の反攻開始の前後
昭和17年7月
潜水隊編制の改編方針
米軍ガダルカナル島上陸
その他の海域の戦闘
9月の危機 ソロモン方面
ガダルカナル島総攻撃

8 丸通作戦の登場
ガダルカナル島輸送作戦
南東海域以外の戦闘
年末までの人事異動

9 退勢に入る戦局
ガダルカナル島の撤退
呂百型の登場
昭和18年3月 整備休養期
戦時編制の改定と潜水艦部
昭和18年春までの異動

10 北と南の主戦場
主戦場アリューシャン
濠洲、ラエ、レンドバ
印度洋 轟沈
第3潜水戦隊の解隊まで
9月までの戦時編制の改定
18年8月までの軍医官の異動

11 苦戦の南東方面
南太平洋方面の苦闘
南西方面と北東方面の潜水部隊
斜陽の南東方面の潜水部隊

12 昭和18年末から昭和19年初頭
ギルバート諸島の喪失
軍隊区分の変更を追って
軍戦備の改善と特攻の研究
ギルバート作戦以後
日独潜水部隊の交流
19年初頭までの戦時編制
19年初頭までの人事異動

13 東正面の危機
東正面と南東正面の危機
トラック大空襲
南東方面潜水部隊の終幕
中部太平洋方面緊急対策
南西方面と北東方面

14 昭和19年春
聯合艦隊司令部の遭難
第7潜水部隊が主役へ
南西および北東方面の戦闘
19年4月までの戦時編制
19年4月までの人事異動

15 悲劇のあ号作戦
あ号作戦開始
第6艦隊司令長官の戦死
南西方面の退勢
19年6月までの戦時編制
19年6月までの人事異動

16 回天の登場
回天の開発と訓練開始
マリアナ作戦後の対策
8月中旬までの戦時編制
19年8月中旬までの人事異動

17 捷号作戦前
捷号作戦計画の登場
捷一号作戦の開始まで
捷号作戦開始前の戦時編制
捷号作戦開始までの人事異動

18 艦隊戦闘との連携の最後
捷一号作戦の開始
その他の作戦
玄作戦の開始
19年末の戦時編制
19年末までの人事異動

19 終戦の年の新春
昭和20年1月
昭和20年2月 硫黄島攻防
昭和20年2月の戦時編制
昭和20年2月までの人事異動

20 米軍沖縄に上陸
昭和20年3月 天一号作戦
第7潜水戦隊の解隊
昭和20年4月までの人事異動

21 決号作戦準備
沖縄決戦から本土決戦へ
舞鶴方面への疎開と補給輸送
決号作戦と戦時編制
昭和20年6月までの人事異動

22 終戦前後
20年7月
終戦と軍医官
終戦時の編制と配置
終戦時の軍医官の配置
戦後の断章