散華の世代から
- サブタイトル
- 太平洋戦争とチモール島クーパン
- 編著者名
- 久金 彰 著者
- 出版者
- 久金彰
- 出版年月
- 1987年(昭和62年)5月
- 大きさ(縦×横)cm
- 26×
- ページ
- 180p
- ISBN
- NDC(分類)
- 916
- 請求記号
- 916/H76
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 主なる参考図書など:p173
- 昭和館デジタルアーカイブ
序(飯島宗一)
1 クーパンの風物
昭和20年(1945年)8月15日
位置
気候
住民
椰子
植物
いきもの
2 現地自活
製塩
セロ漁
海辺の川の「掻いどり」作戦
椰子酒
食糧
石鹸
マラリアとアメーバー赤痢
「くすり」の現地自活
ある陸軍上等兵
3 小スンダの空を行く
-クーパン施設隊軍医長の記録-(太平洋戦争とチモール島クーパン)
戦後36年、チモール島クーパン再訪
新米軍中の南方赴任
重巡足柄
スラバヤ(第2南遺艦隊司令部附、第102海軍施設部部長承命服務)
ダグラスD・C-3機
高安寛一郎軍医中尉
南方第一線クーパン施設隊勤務
豪北の基地チモール島クーパン
敵前上陸、落下傘部隊降下
ダーヴィン爆撃
空襲
病院船氷川丸
クーパン地区に残った日本軍
残っていた戦跡
ペンフイ飛行場とクーパン
水源地ボウマタ
リリバー、本部跡
クーパン、医務隊跡
前田透氏のこと
チモール島の陸軍部隊
ダグラスD・C-3と私
小スンダの空
菅野健吉軍医中尉の戦死
戦局われに利あらず
D・C-3敵中を飛ぶ
情の薄かった先輩軍医達
102施設部本部
医薬品受領と中型陸攻
植物図鑑
水交社のスパイ
夜討ち朝駆け
小スンダの茜雲
軍艦五十鈴と寺戸定世軍医大尉
五十鈴来航の頃のクーパン
終戦前のボルネオ島バリックパパンの日本軍
軍艦五十鈴の最期
日本海軍の捷一号作戦
終戦時資料紹介
捕虜の時代
終戦の前後
厳しくなった食糧事情
終戦後の死亡者
クーパンを離れるまで
オーストラリア軍
戦犯収容所(クーパン)の話
スンバワ島の生活(戦時捕虜)
復員
4 おわりに〔太平洋戦争を考える〕
太平洋戦争を考える
加害者の立場
日米開戦への過程
真珠湾事件(日本軍の真珠湾奇襲攻撃)
ヤルタ秘密協定
東京大空襲
ポツダム宣言
広島、長崎へ原爆投下
ソ連の対日参戦
大東亜共栄圏とアジア解放
極東軍事裁判(東京裁判)及び、現地の戦争裁判、そして公職追放
新日本国憲法
サンフランシスコ講和条約(会議)と日米安保条約:(サンフランシスコ体制)
日米安保条約について
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