図書ジンドウ ノ ハタ ノ モトニ000004514

人道の旗のもとに

サブタイトル1~10
日赤とともに35年
編著者名
島津 忠承 著者
出版者
講談社
出版年月
1965年(昭和40年)9月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
293p
ISBN
NDC(分類)
369.1
請求記号
369.1/Sh46
保管場所
閉架一般
内容注記
引用文献:p284
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

三十五年めのへやで
日赤を去る日
窓からの眺め
赤十字の心を育んだもの
足で見た社会
「ソルフェリーノの追憶」
第一次世界大戦のあとで
雨の横浜港
大西洋の旅へ
ラインの古城
ロンドンとローマ
東京の国際会議
暗い時代への予兆
戦火の中の愛と死
戦地と内地
看護婦の歌
達久の死
四方国の睦み
ポーランドの孤児たち
毒ガスと豊作
六月の悲しみ
南十字星に祈る
俘虜条約の問題
赤十字通信
L教授とM大佐
パラさんの決断
病院船の悲劇
従軍看護婦の手記
交換船と救恤品
南方視察の旅へ
兵士の母にかわって
唯一の南方情報
「われ、帝亜丸」
俘虜を認めなかった日本
ひそかなわかれ
敗戦の色濃く
焦土によみがえるもの
帰ってきた六百万人
誤解と混乱
戦争のない国の“戦争”
新しい出発
殿下とお弁当
白い羽根・母
日本赤十字社法の制定
わびしい代表
友情と正論
オークランド空港の父と子
四つの柱
引き揚げ史の最初のページ
暗い道の灯
心の重い旅立ち
モナコの日章旗
ホテルが休む月
騒然となった会議
触れあう心
レマン湖の秋色
二つのニュース
個別帰国
北京の四十日間
-中国からの引き揚げ-
歴史的な北京放送
代表団決定まで
断絶の川
きょうかあすか
四回にわたる会談
悲しい知らせ
弔笛と賭け
みぞれの舞鶴港
-ソ連からの引き揚げ-
シベリアの霧
雀丘に立って
友情の絵
赤い広場のパレード
強い願いと期待
ことばでなく実行で
イワノボ収容所
監視塔の見える窓
遠い道の第一歩
くもるめがね
風・水・血
平和なときのデュナン精神
使命を負って
クック氏の発電機
心と心を結ぶもの
血液事業
愛の献血運動
きれいな血を
さらに前進を
残された人びと
-里帰りと北朝鮮帰還-
望郷
貧しき里帰り
食いちがい
北朝鮮にいる人たち
遮湖から船で
奇妙な立ちすくみ
“指導”と“観察”
人間家族
ソルフェリーノの丘で
-国際赤十字百周年記念会議と核実験禁止決議-
日本の悲願
ヒロシマの記憶
かすかな不安
世界に訴える
若い代表の一票
美しい特権
ジュネーブ会議補遺
記念の石碑
夕べの鐘を聞きながら
残照
天皇陛下のおことば
伸びゆく若木
遠来の客たち
忘れ得ぬ人びと
残照