図書コウシュケイ000004481
絞首刑
サブタイトル１～１０
戦犯叢書 ３
編著者名
門松 正一 著者
出版者
国書刊行会
出版年月
1982年（昭和57年）2月
大きさ（縦×横）cm
20×
ページ
２９８ｐ
ISBN
NDC（分類）
916
請求記号
916/Ka14
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
史料調査会旧蔵資料
目次
薄暮
消えた帰還の喜び
敗戦のあとをたどる
トモホンの二つの事件
意外な告白
戦犯対策に躍気の将兵
生と死の争い
米人弁護士の熱誠
ルパウに飛ぶ
いよいよ開廷
法廷第二日
息づまる法廷第三日
二人の証人
二人の将校
ついに下った判決
死刑囚棟入り
誰か故郷を想わざる
乱れ飛ぶ風説
あれが死刑執行官
湧き起こる「海行かば」
夢に見る絞首刑
死刑の執行相つぐ
石坂に若武者の姿を想う
暗黒
弁護士ついに帰国
遺書をしたためる
新獄舎にも死の旋風
信仰と獄舎生活
獄舎に麗人群
信仰と獄舎生活
獄舎に麗人群
信仰に悩む
血の叫び
見栄と裸
部隊長の遺書
死の妖気は去らず
絞首台の予行演習
久しぶりに朗笑
同僚の歓送裡に乗船
さらばマニラよ
黎明
ふたたび巣鴨の生活
巣鴨の二日目
死刑囚と教悔師
家族との面接許される
予期しない面会者
意外や妻の姿
偽善もまた楽し
不意に来た幸運
天国と地獄の相違
生の喜び
最後の勝利
釈放