図書クリタ カンタイ000004449

栗田艦隊

サブタイトル1~10
レイテ沖海戦秘録
編著者名
小柳 富次 著者
出版者
潮書房
出版年月
1956年(昭和31年)6月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
215p
ISBN
NDC(分類)
391.27
請求記号
391.27/Ko97
保管場所
閉架一般
内容注記
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

序 (伊藤正徳)
序 (福留繁)
第1章 捷号作戦への準備
本土出撃前の栗田艦隊
リンガ泊地における猛訓練
捷号作戦に関する打合せ
第2章 捷号作戦計画の全貌
大本営の情況判断と作戦計画
連合艦隊の編制
突入作戦の研究訓練
爾余の諸隊の動静
第3章 比島の我方の防備状況
大航空基地群の造成
機能十分に果しえず
第4章 比島沖海戦の序幕
比島に対する敵の空襲
台湾沖航空戦
比島沖海戦の発端
第5章 レイテ湾突入作戦の性格
避けられぬ遭遇決戦
森厳なる統帥に徹せよ
第6章 栗田艦隊の作戦と出撃
栗田艦隊の出撃
進撃航路の選択
敵潜水艦の奇襲
未曾有の大空襲始まる
戦艦「武蔵」沈む
西村、志摩両部隊出撃す
西村部隊の突入全滅
志摩艦隊の戦闘
第7章 レイテ沖の大海戦
奇蹟的遭遇追撃戦
レイテ湾突入を断念す
敵を見ず補給地に向う
第三日の空襲
栗田艦隊ブルネイに帰投す
第8章 各部隊の戦況
機動部隊の出撃
敵機動部隊を北方に誘致す
航空母艦全滅す
基地航空部隊敵を逸す
初の特攻攻撃功を奏す
先遣部隊振わず
アメリカ海軍の作戦
比島沖海戦の総決算
第9章 比島沖海戦の跡
作戦の跡を顧みて
追撃戦の中止に悔なし
レイテ湾突入を可とす
西村、志摩両部隊のスリガオ海戦
栗田艦隊の作戦指導
協同部隊の作戦
第10章 アメリカ海軍の作戦批判
リンガ泊地の奇襲
米艦隊決戦の好機を逸す
触接手段十分ならず
航空追撃今一息というところ
潜水艦の使用法は消耗に過ぐ
見事なレイテ沖退却戦
戦機転換の妙味
第11章 海戦余録
太平洋戦争の三大海戦
日米海軍の作戦比較
日本海軍の敗因