漁船論
総論
概説
概説
漁船の意義
漁船の現状
隻数とトン数
主機関の種類別漁船数
船質別漁船数
漁業種類別漁船数
地方別漁船数
船齢より見た漁船数
漁船発達の歴史
明治時代
大正時代
昭和初期から第2次大戦まで
第2次世界大戦終結後
漁船勢力の推移
関係法令
漁船法
船舶法
船舶安全法
船舶積量測度法
漁業法
漁船損害補償法
漁船の特質
特徴
速力
操縦性
耐航性
航行範囲
構造
推進機関
保蔵または製造設備
漁ろう設備
外国の漁船
保有隻数
性能の相違
船価と耐用年数
漁船の価格
評価と耐用年数
船質と船型
船質
船型
漁船機関
わが国の漁船機関
馬力
電気点火機関
焼玉機関
ディーゼル機関
高速機関について
機関の据え付け
燃料油及び潤滑油
漁業用無線
概況
漁船用無線の諸設備
冷凍冷蔵設備
防熱設備
冷媒と冷凍機器
鮮魚の冷蔵
凍結
航海計器
漁船用計器
磁気コンパス(磁気羅針儀)
磁気コンパス・パイロット(M.C.P.)
ヂャイロコンパス(転輪羅針儀)
ヂャイロコンパス・パイロット(G.C.P.)
レーダー
ロラン
無線方向探知機
ファキンミリ(無線自動天気図模写装置)
ログ(測程器)
魚群探知機
電気温度計
電動測深機
その他の計器類
建造
建造計画
計画の立てかた
船質,船型の選び方
船の大きさ,主要項目の決定
配置と艤装
建造資金
法令手続
建造許可(漁船法による)
登録,検認(漁船法による)
定期検査,中間検査,臨時検査,特殊検査等(船舶安全法による)
国籍証書その他(船舶法による)
積量測度(船舶積量測度法による)
依頼検査(漁船法による)
注文から竣工まで
発注
図面
起工から竣工まで
主要寸法
主要寸法の定義
主要寸法と性能
主要寸法の比
トン数
船のトン数
総トン数
簡易測度による総トン数算出法
純トン数
排水トン数
載貨重量トン数
装備機器の選択について
選択の方針
推進機関について
補機類について
要目決定の計算基礎
速力
燃油と潤滑油
清水,食糧,携帯品
氷
漁獲物の重量
積荷の状態
船体各部の形状と配置
シヤー,ビームキャンバ
船楼
船首尾の形
二重底
船内配置
塗装
鋼船の塗装
木船の塗装
船舶理論について
排水量計算その他
漁船の強力と構造
漁船の復原性と動揺
抵抗,推進
各種漁船
トロール漁船
トロール漁船の概要
トロール漁船の主要項目
トロール漁船の構造について
トロール漁船の船内配置
トロール漁船の漁ろう装置
トロール漁船の冷凍,冷蔵設備
わが国の船尾式トロール漁船
外国のトロール漁船
機船底びき網漁船
機船底びき網漁船の概要
機船底びき網漁船の主要項目
機船底びき網漁船の構造と船内配置
かつおまぐろ漁船
かつおまぐろ漁船の概要
かつおまぐろ漁船の主要項目
かつおまぐろ漁船の構造
かつおまぐろ漁船の主機,補機類
かつお釣漁船の船内配置と艤装
まぐろはえなわ漁船の船内配置と艤装
かつおまぐろ漁船の冷凍冷蔵設備
アメリカのまぐろ漁船
捕鯨船
捕鯨船の概要
捕鯨船の主要項目
捕鯨船の船内配置と漁ろう装置
小型捕鯨船
捕鯨砲と捕鯨用ウインチ
まき網漁船
まき網漁船の概要
まき網漁船の主要項目
まき網漁船の船内配置と漁ろう装置
まき網付属船
さけます漁船
さけます漁船の概要
さけます流網漁船の主要項目
さけます漁船の船内配置
さば釣漁船
さば釣漁船の概要
さば釣漁船の主要項目
さば釣漁船の船内配置
棒受網,突棒,いか釣漁船等
棒受網漁船の概要
棒受網漁船の艤装
突棒漁船
いか釣漁船
真珠貝採取船
真珠貝採取船の概要
真珠貝採取船の船形と構造
小型漁船
小型漁船の概要
和船型漁船とプロペラーの上下装置
小型漁船用推進機関
無動力漁船
将来の小型漁船
母船
各種母船の概要
捕鯨母船
捕鯨母船の一般配置
鯨の引きあげと解剖装置
捕鯨母船の製造設備
さけます母船,冷凍母船,まぐろ母船等
さけます母船,冷凍母船等の船型と船内配置
さけます母船,冷凍母船等の復原性と速力
さけます母船,冷凍母船等の特殊設備
かに母船
フィッシュミール母船
運搬漁船
運搬漁船の概要
運搬漁船の船内配置と艤装
漁業用官公庁船
漁業用官庁船の概要
漁業調査船,漁業試験船,漁業指導船
漁業練習船
漁業取締船
付録あり索引あり