図書カイグン リクセンタイ ジャングル ニ キユ000004412

海軍陸戦隊ジャングルに消ゆ

サブタイトル1~10
海軍東部ニューギニア戦記
編著者名
渡辺 哲夫 著者
出版者
戦誌刊行会
出版年月
1982年(昭和57年)5月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
357p
ISBN
4795232059
NDC(分類)
916
請求記号
916/W46
保管場所
閉架一般
内容注記
発売:星雲社 参考資料あり
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

第1章 軍艦旗翻えるとき―水雷艇「鵯」の活躍
門出
香港島にて
ラバウルへ
初陣
激戦続く
鵯一家
奮闘する軍医長
横須賀鎮守府付に
死闘ニューギニア
なつかしの母国へ

第2章 海軍陸戦隊ジャングルに消ゆ
死地への転属
椰子林に翻える軍艦旗
潜水艦浮上せず
糧食補給ぎりぎり間に合う
未踏のニューギニアの山脈に挑む
マダンへ向かって
大湿地帯に向かう

第3章 死生の境“白道”

第4章 ああ、現地自活
カイリル島へ移る
カイリル島現地自活の背景
現地自活の第一条は食糧自給
動物性食物獲得の悲喜劇
調理、油、風呂、便所
現地自活の娯しみ

第5章 豪軍決死隊との戦闘
現地自活
主食と病気について
敵状について
敵偵察隊上陸す

第6章 悲劇の終幕
私の八月十五日
八月十五日以後

第7章 海軍かく戦えり
ラビ攻略戦
ブナ守備隊の玉砕
ラエ輸送船団壊滅(八十一号作戦)
ラエ、サラモアの戦闘とサラワケット越え
フィンシュハーフェンの戦闘
ホーランジャ、アイタペの戦闘
ニューギニア本島における戦闘

第8章 東部ニューギニア戦と日本軍捕虜
日本軍捕虜の証言
カウラ捕虜収容所の惨劇

第9章 海軍付属部隊の活躍
第八海軍建設部
第八軍需部ウエワク支部
看護婦部隊
高砂義勇隊

第10章 たたかい終って
水雷艇「鵯」とその最後
三十九年目の出合い
八十二警備隊の玉砕と奇跡の生還
豪州軍参謀長の涙

参考資料