図書ウシナワレタ タイリク000004381

失なわれた大陸

サブタイトル1~10
アトランティスの謎 岩波新書
編著者名
アンドレーエヴァ E. B. 著者/清水 邦生 訳者
出版者
岩波書店
出版年月
1963年(昭和38年)11月
大きさ(縦×横)cm
18×
ページ
316p
ISBN
NDC(分類)
209
請求記号
209/A48
保管場所
閉架一般
内容注記
参考文献:p307
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

第1章 プラトンのアトランティス
『ティマイオス』
『クリティアス』
第2章 「神意にかなえる人々の島々」
古代において
中世において
第3章 アメリカ発見
スペイン人の眼によって
インカ帝国
第4章 なぜ伝説を信ずることはできないか?
ホメロスの『イリアス』
トロイは伝説ではなく現実だった
「黄金満つるミュケナイ」
第5章 さらに数百年さかのぼって
ミノスの王国
学者たちの論争の開始
アルキノオス王のもとのオデュッセウス
第6章 西欧におけるセンセーション
ハインリッヒ・シュリーマンの遺言
「透明な壁の神殿より」
一考古学者の冷静な発言
第7章 論争への一地質学者の参加
三〇〇〇メートルの海底のケーブル
テルミエの報告
第8章 沈んだ大陸の遺物
自然の書の一ページ
グアンチ族はアトランティス人の子孫か?
第9章 ガデイロスの領地
古代のタルテッソス
リオ・ティントの発掘
イベリアの女戦士
第10章 アフリカは語りだす
黄金海岸で
トゥアレグ族の女王ティン・ヒナン
第11章 アトランティス研究協会
白熱する学者たちの論争
アトランティス人の道
一歴史学者の反論
神話の賢人=啓蒙者
爆弾を投げたのは誰か?
第12章 失われた世界の探求
行方不明になった探検隊
「緑の悪魔」との闘い
インディオに捕われて
第13章 大西洋の両側
ピラミッド
太陽の宗教
他の相似の点
第14章 大洋の底はなにを語るか?
沈降した山々
氷河の跡
最近の一〇-一五年間(一九四五-五九年)
第15章 アトランティスとメキシコ湾流
第16章 諸民族の記憶
洪水の伝承
第17章 スペイスの仮説
民族移動の三つの波
新世界の謎
第18章 古代文化の跡を尋ねて
地中海地方の諸民族
岩壁の画廊
ナイルの渓谷
第19章 アジアの空の下で
両河地方
パンジャプ
新世界と旧世界とのつながり
第20章 アトランティスはどのような国だったか?
アトランティス王国
最後のアトランティス人
結び