図書目録テンノウ資料番号:000004231

天皇 4

サブタイトル
太平洋戦争 文春文庫 141-11
編著者名
児島 襄 著者
出版者
文芸春秋
出版年月
1981年(昭和56年)7月
大きさ(縦×横)cm
16×
ページ
405p
ISBN
NDC(分類)
288
請求記号
288/Sh97/4
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

第二次大戦勃発
遺体収容もできず
阿部首相へ天皇の注文
ドイツ軍 ポーランド進入
外交一元化をめぐって
はかどらぬ汪政府工作
「梅機関」と参謀本部
グラーフ・シュペー自爆
米不足と不隠な世情
「金で政治を買う」
世界の孤児
新年の膳に野戦料理
中野学校の暴走未遂事件
浅間丸事件と排英活動
日米通商条約の廃棄
代議士斎藤隆夫の質問
宋子良を交渉相手に
和平覚書をつくる
汪政府と重慶政府
桐工作
ドイツ軍 北上
「ヒトラーのバス」と南進論
桐工作ふたたび
宋子良への疑惑
内大臣木戸幸一
「大官会談」
持たざる国
新党結成運動
陸軍の倒閣工作
溥儀の来日
外相発言の波紋
陸軍大臣ノ善処
倒閣工作をはじめる
天皇の気持
畑陸相と米内首相
陸軍の筋書通り
近衛公爵の自信
要綱案を受諾
さまざまの解釈
三国同盟
新体制と生活窮乏
無党時代をむかえる
桐工作の前途
「南方武力進出」
三国同盟への傾斜
近衛のおかしな発想
桐工作を断念
仏領インドシナ進駐
ハイフォン爆撃
九月二十七日 調印式
同盟締結の効能
孤立化を促進
山本五十六の覚悟
疑わしい政治能力
西園寺公爵の死
紀元二千六百年
グルー大使とアンリ大使
「さあ働かう!」
病床の憂い
死出の身支度
天皇のあつい悼意
最後の元老
汪兆銘書簡をめぐって
大政翼賛会の性格
昭和十六年春
国力の限界
山本長官と東条陸相
対仏印、泰処理要綱
天皇の不審の意
厳しい下問
松岡外相の南進構想
来棲三郎の電報
シンガポールを手土産に
一万語就寝居士
スターリンとの会談
ヒトラーに会う
日ソ中立条約に同意
あやつられたのはどちら
開戦前夜
独ソ戦と日本の進路
日米諒解案
柿の実のたとえ
南進か北進か
北進せずと見たゾルゲ
各所に兵力集中
南方に転ずる
参謀総長を大喝
天皇の平和意図
引き金をしぼる
上海号事件
開戦予定時の三時間前
十二月八日
天皇の戦士たち
トラ、トラ、トラ
不時着機のその後
マレーの虎 山下奉文
独断攻撃の戦果
九竜半島陥ちる
英軍主力艦を撃沈
マレー半島を南下
シンガポール陥落
ミッドウェー
戦勝気分と食糧不足
ドーリットル隊の東京奇襲
ミッドウェー出撃
敗北の報せ
解読されていた暗号
転瞬の間
連合艦隊を激励
ガダルカナルの戦い
戦略的劣勢は自明
“餓島”の由来
戦争終結を考える天皇
天皇と東条英機
昭和十八年元旦
中野正剛と東条英機
天皇の“独語散歩”
戦局急転の気配
終戦への秘意
東条の忠臣ぶり
山本長官の死
北方からの反攻
アッツとキスカ
敵中に孤立
アッツ島放棄
悲報に接する
「陸海軍」か「海陸軍か」
持久戦はできぬか
ムッソリーニ失脚
キスカ島守備隊撤収
中野正剛自決
迫水久常の提言
中野の“陽謀”工作
不発におわる
なんの重臣ぞ
イタリア脱落
前途ニ確信ナシ
検挙態勢をかためる
令状はなかった
「造言蜚語」
社会から葬れ
「造言」を認める
予審判事 小林健治
「中野に負けた」
監視つきの帰邸
十月二十七日午前零時

図書目録のお問い合わせ

資料の利用については4階 図書室のご利用にあたってをご覧ください。

担当:
図書情報部 図書係
電話番号:
03-3222-2573
FAX:
03-3222-2626