ブロック経済に関する研究
- サブタイトル
- 東亜ブロック経済研究会研究報告
- 編著者名
- 昭和研究会 著者
- 出版者
- 生活社
- 出版年月
- 1939年(昭和14年)10月
- 大きさ(縦×横)cm
- 23×
- ページ
- 326p
- ISBN
- NDC(分類)
- 333
- 請求記号
- 333/Sh97
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
第1章 ブロツク経済の本質に関する研究
前編 ブロツク形成への歴史的条件
序 ブロツク経済研究の理由
ブロツク経済成立の原因
資本主義の発展
世界戦争と資本主義
世界戦争の経済的諸結果
戦後の経済政策と恐慌
世界経済恐慌の対策
後編 ブロツク経済の本質と東亜ブロツクの特質
ブロツク経済政策
持てる国と持たない国の対立
ブロツク経済の目的制約
現在の経済ブロツクの特徴―大英帝国ブロツクとアメリカ・ブロツク
大英帝国ブロツクとアメリカ・ブロツクにおける特質
ブロツク経済の特質
東亜経済ブロツクの特質
東亜経済ブロツクの世界史的意義
第2章 英帝国ブロツクの研究
英帝国ブロツクの発展経過
政治的ブロツクとしての発展
経済的ブロツクへの転換
英帝国経済ブロツクの構成
オタワ協定に依る結合
金融資本を中心とする結束
英帝国ブロツクの貿易状態
英本国の貿易状態
主要なる英属領の貿易状態
オタワ協定の其の後に於ける変遷の動向―附、英米互恵通商協定―オタワ協定改訂の時期
オタワ協定及び其の他の特恵関税協定の現状
英米互恵通商協定
英帝国経済ブロツクの批判
英帝国経済ブロツクの支柱
英帝国経済ブロツクの弱点
第3章 汎米ブロツクの研究
アメリカ資本主義発達の概観
アメリカ・ブロツクの指導原理としてのモンロー主義―汎米主義
アメリカ・ブロツク形成の経済的考察―負債国から債権国への発展―アメリカの対ブロツク投資・貿易関係
アメリカ・ブロツクの形成過程―弗外交
恐慌の激化とブロツク強化との関係
第4章 ブロツク経済の見地より見たる加奈陀の地位
序説
政治的考察
経済的考察
結論
第5章 欧洲諸ブロツクの概観
第6章 植民地的関係の改訂と経済協同体への発展
はしがき
第7章 資源と通商関係とを中心として見たる東亜経済ブロツクの輪廓
序説
各種物資に関する検討
東亜経済ブロツクの輪廓
資料有
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