図書ショウワ ロク シチネン ジヘン カイグン センシ000004195

昭和六.七年事変海軍戦史

サブタイトル1~10
編著者名
海軍軍令部 編者
出版者
〔軍令部〕
出版年月
1934年(昭和9年)7月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
309p
ISBN
NDC(分類)
210.7
請求記号
210.7/Ka21
保管場所
閉架一般
内容注記
折り込図2枚
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

第1章 帝国と満洲との歴史的関係並に日支繋争
満洲問題の発端
露西亜と満洲
満洲に於ける我権益の確立
我権益に対する支那の挑戦(其一)
我権益に対する支那の挑戦(其二)
第2章 排日運動
親日より排日への転向
排日運動の進行
国民党の排日戦略
排日運動の尖鋭化
満洲事変勃発と抗日運動
第3章 北支那方面に於ける我海軍の行動
北支(主として山東)方面に於ける満洲事変前の情況
満洲事変勃発と北支那に於ける我海軍
第4章 上海事変の近因及事変直前の情況
全支日本人居留民大会
民国日報不敬記事事件
日蓮宗僧侶襲撃せらる
三友実業社襲撃事件
居留民大会
民国日報の我海軍陸戦隊侮辱記事事件
日蓮宗僧侶傷害事件に対する村井総領事の抗議
総領事の抗議と我居留民の態度
我抗議に対する支那の態度
事態益々急を告ぐ
帝国海軍の処置
我軍警戒配備に就く
第5章 上海附近の戦闘(初期)
事変の勃発
一月二十九日の戦闘
最初の停戦
二月三日の戦闘
二月四日の戦闘
二月五日の戦闘
初期空中戦
閘北及附近の偵察並に爆撃
二月五日の空中戦闘
事変初期に於ける支那空軍の一般情況
事変勃発後に於ける海軍の増勢
第三艦隊の編成
二月三日・四日呉淞方面の戦闘
第6章第三艦隊旗艦出雲及第二艦隊の進発
七日呉淞方面の戦闘
海陸協同作戦に至る迄の第三艦隊の行動並に作戦
第7章 陸軍の派遣と海陸協同作戦
海上護衛
海陸軍協同作戦の準備
支那軍の配備
上海附近の地形
協同作戦の開始
第九師団・海軍陸戦隊の戦況
海軍の協力
自二月二十五日至同二十九日戦況
第九師団主力方面
海軍の協同
支那軍の状況
閘北方面八字橋の戦闘
協同作戦中の空中戦闘
支那空軍の状況
南翔上空の戦闘
二月二十二日蘇州上空の戦闘
二月二十三日蘇州及虹橋飛行場の爆撃
二月二十六日杭州飛行場の空襲
杭州空中戦に関する支那側の記事
陸軍の増勢と七了口上陸作戦
陸軍の増勢
増派部隊の掩護
獅子林砲台の撃破
七了口上陸
最後の総攻撃
総攻撃前の状況
三月一日の戦闘
三月二日の戦況
三月三日の戦況並に戦闘中止声明
戦雲収まる
第8章 停戦協定と第三艦隊幹部の凱旋
停戦会議の経過
第9章 北支那及満洲国に於ける海軍部隊の行動
昭和七年夏秋の交に於ける第二遣外艦隊の行動
松花江海軍派遣隊の行動
熱河作戦と第二遣外艦隊の協力