図書目録マンシュウ ジヘン資料番号:000004188

満洲事変

サブタイトル
日支戦争記
編著者名
島屋 政一 著者
出版者
大阪出版社
出版年月
1931年(昭和6年)9月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
315p
ISBN
NDC(分類)
210.7
請求記号
210.7/Sh44
保管場所
閉架一般
内容注記
附録:満洲事変記念画報
昭和館デジタルアーカイブ
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

はしがき
支那人の猛烈な日貨排斥
国民政府の採用した徹底的排日案
排日の親方蒋介石
暴言問題につき支那側の逆襲的態度
わが軍部の大憤慨
南京政府の喧嘩腰
日本の満蒙策に対する反感
悪性で根強い奉天人…新人派張学良と旧人派の張作相
満洲に於ける日支人間の反目漸次濃厚となる
日本の特典剥奪を計画
遂に国力の発動を促す
万宝山事件
青島の大騒動
支那人乱暴のかずかず…邦人学生三名を丸裸にす
横道河子の邦人銃殺
内田満鉄総裁馬賊に襲撃さる
正隆銀行で二万円強奪
間島事件
ハルピンで邦人の重傷事件
満鉄本線を馬賊が襲撃
朝鮮人の水田圧迫
日本警察派出所を馬賊が発砲襲撃
支那の正規兵が邦人を威嚇
我が守備兵の即死
邦人旅行者を監視…奥地旅行を絶対に拒絶
中村大尉一行虐殺事件…不法極まる屯墾軍の兇行
中村大尉一行遭難に関する当局の発表
残酷極まる殺し方
銃殺から死体焼却まで四時間
官憲か支援する此奇怪事
馬賊に劣らぬ正規兵…日本人視察者は銃殺すべしと
中村大尉の略歴
耳や鼻をそぎその上に眼をえぐる
中村大尉事件に関する支那側のズルイ策略
中村大尉虐殺事件は調査の結果全然日本側の虚構で事実無根と判明したと支那はいふ
弁明の要はあくまでないといふ屯墾軍
再調査を主張して飽迄日本を翻弄
衝突も辞せずといふ蒋介石
臧参謀長より張学良への密電
事件の解決望みなし
証拠の湮滅に支那側の狂奔…栄臻と張学良の打合せ
余の調査は解決の基本と語つた陳興亜
またしても王正廷の頑張り
趙欣伯博士の来朝
遠交近攻の策をとつた張学良
中村大尉の殺害は果して支那の正規兵であつた
当時に於ける閣議の模様
第二回調査隊の報告を栄参謀長より森岡領事に言明
森少佐の苦心調査
護照下附の事実をゴマかす
金谷参謀総長の激怒
幣原外相の意見
関東軍司令官に強硬指令
外相の態度に南陸相が不満…幣原外交の危機及び倒閣の準備
重光公使と蒋公使
〓南で監禁された関玉衡…関の否定を楯に支那側また寝返る
わが軍部の憤慨その極に達す
外務省は飽迄円満解決…犬養政友会総裁の論旨
強硬態度の軍部の具体案
満蒙問題に就て
日支二十一ケ条々約
鉄道に関する権益その他
満鉄の包囲策と我権益の不法蹂躪
わがまゝ勝手の仕放題…事毎にわが抗議を無視する支那
事件は尖鋭化するばかり…満洲に於ける百万の朝鮮人
我政府の正式通牒
日支衝突各地に起る…北大営の大騒動と谷川軍曹の殊勲
満洲事変時局地図
徹底的に撃滅せよと司令官に訓電
緊急臨時閣議
奉天城攻撃開始より鎮定まで
各方面を続々鎮定す
鳳凰城 寛城子もわが軍に
日支両軍の兵備
北嶺と南嶺の激戦…倉本中隊長戦死を遂ぐ…支那兵の捕虜千六百名
飛行隊とタンク隊の活躍
遼陽師団と朝鮮軍の出動
嘆願や懇請攻め
奉天に軍政を布く
その後の状況
支那中央政府の態度と新聞紙
欧米の輿論は日本の行動を是とす
勇敢なる我が兵士
聯盟理事会の形勢
支那敗残兵の暴行
匪賊化の支那兵
満蒙に独立国建設の計画
独立計画と日本の態度
各民族自由郷の建設
支那の宣伝と実情調査
帝国政府の声明書
関東軍司令官の声明
上海の排日ますます悪化
張学良の進退
錦州政府攻撃と我軍の行動開始
錦州の支那兵約三万
支那中央政府の将来

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