図書目録ホッカイ カイセンシ資料番号:000004138

北海海戦史 第3巻

サブタイトル
編著者名
ドイツ民主共和国海軍軍令部 編者/海軍軍令部 著者
出版者
海軍軍令部
出版年月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
426p
ISBN
NDC(分類)
391.27
請求記号
391.27/D83/3
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
一九一四年乃至一九一八年海戦史  付(図版3枚)
昭和館デジタルアーカイブ
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

第1章 英国大艦隊根拠地及其封鎖線に対する独逸潜水艦の策動
一九一四年十一月初旬に於ける独逸艦隊司令部の作戦計画
コロネル沖海戦及ヤーマス攻撃の大艦隊に及ぼせる影響
ペントランド・ファース沖のU二四(一九一四年十一月十日)
潜水艦五隻の協同出動計画
ペントランド・ファース沖及オークニイ島の西方に於けるU二二(十一月十七日乃至同十九日)
北方に於ける潜水艦五隻の協同行動(十一月十七日乃至二十一日)
シッェトランド沖に於けるU八、U一六、U一七及U一八(十一月廿一日乃至廿二日)
バッラ・ファース及レルウィックに於けるU一六(十一月廿二日乃至廿三日)
U八及U一七の無効なる索敵行動
ロック・エヴァ、ストーノウェイ及ペラントランド・ファースに於けるU二二(十一月十八日乃至廿二日)
スカパ・フロー沖のU一八(十一月廿三日)
ペントランド・ファースに於けるU二二及U一六ファース・オヴ・モーレー沖のU八及スタファンガー沖のU九
十一月二十四日英国大艦隊独逸湾進撃
飛行機、航空船及潜水艦を以てする独逸の対抗策
英艦隊の早まれる退却及独逸駆逐隊の遅れたる追撃
英艦隊出動中及其後に於ける独逸潜水艦の帰航
厳重にせる英国の対潜水艦防禦策
英国側の観たる一九一四年十一月末の戦略的形勢
フランダー沿岸に於ける戦闘の再燃(十一月廿一日)
ル・アーヴル及ミッデルケルク沖のU二一(十一月廿三日乃至廿八日)
ジーブルージユに於けるU一一、U五及U一二(十一月廿六日乃至十二月卅一日)
独逸湾に於ける英国潜水艦の行動
第2章 ハートルプール、ホイットピー及スカーボローに対する独逸大海艦隊の進撃(一九一四年十二月十五日
作戦計画
予期せられたる対抗策
U二七の偵察行動(十一月廿一日乃至廿六日)
秘密漏洩の嫌疑に因る出動延期
U二七、第二偵察隊、第六及第七水雷戦隊並U二八、U三〇及U三二の新偵察行動(七月八日乃至十六日)
巡洋戦艦戦隊及本隊の前進
英国の対抗策
夜間独逸巡洋艦部隊と敵との衝突
独逸艦隊前衛の戦闘
独逸本隊敵の駆逐隊を東方に回避す
独逸本隊の帰航及其理由
午前十時迄の英艦隊各部隊の行動
独逸巡洋戦艦戦隊の英国海岸向進
ザイドリッツ、モルトケ及ブリュッヒャーと英国リヴァー級の四駆逐艦との戦闘及ハートルプール砲撃
フォン・デヤ・タン及デルフリンガーのスカーボロー及ホイットビー砲撃
コルベルグの機雷堰敷設
英国司令長官の対策
独逸第二偵察隊と衝突迄のビーチー及ワレンダー艦隊の行動
数倍の優勢に対する独逸軽巡洋艦戦隊及水雷戦隊の戦闘及退却
英国側の記録
独逸巡洋戦艦戦隊の英艦隊廻避
英海軍本部及独逸艦隊長官の決心及対策
独逸戦艦戦隊の帰路に於ける機雷及潜水艦の危険
独逸巡洋戦艦戦隊の帰港
独逸艦隊司令部の対策に対する批評
十二月十七日及十八日英国艦隊の行動
スカパよりロサイスへの英国巡洋戦艦戦隊の移転及独逸の英海岸攻撃の影響
沿岸砲撃と国際法
中立外国に於ける反響
第3章 一九一四年クリスマス祭日に於ける英国側の攻撃
英国沿岸及独逸湾沖に於ける機雷の危険
独逸河口の封鎖に対する処置
英国側の計画せる進撃の真目的
独逸大海艦隊の非常準備
英国飛行機のノルドホルツ航空船格納庫攻撃(十二月廿五日)
敵巡洋艦及飛行機母艦上空のL六及L五
独逸海軍飛行機の反撃
独逸艦隊司令部の熟慮及決心
第三潜水隊諸艦のエムス出動
水上艦艇の守勢的態度
出撃中の大艦隊
一九一四年十二月末の勢力比
第4章 U二四のフォーミダブル撃沈(一九一五年一月一日)フランダー陣地に対する聯合側の攻撃計画
U二四ジーブルージュ到着
英仏のフランダー陣地奪還計画
フオーミダブルの撃沈
右に関する花国側の記事並英国に於ける右喪失の影響
U一二、U二四のフランダー沿岸警戒
フランダー乎ダルダネルス乎(英国側記事)
第5章 一九一五年一月に於ける独逸及英国艦隊の活動
独逸艦隊長官の権限拡張
軽巡洋艦及駆逐艦の夜間出動
ハムバーに対する新機雷攻撃準備
アムルム・バンク西方の英国機雷堰
作業に従事せる第一及第三掃海隊
切迫せる英国の機雷攻撃に関する新情報
シュトラルズンド、シュトラスブルグ及第九水戦のハムバー機雷攻撃(一月十四日十五日)
敵の攻撃を期待す(一月十六日―十八日)
独逸湾沖の英国部隊
独逸の対抗手段
潜水艦の観測
U七、U二二に撃沈せらる。U三一失踪す
英国の防禦地及軍用施設物に対する航空船の最初の攻撃
艦隊司令部の判断せる英国側出動の目的
英国側の記事
一九一五年一月に於ける英国の封鎖勤務
第6章 ドッガー・バンクの海戦
一月六日以降非常準備の撤廃
トッガー・バンク出動開始時の意図
独逸巡洋艦及駆逐隊の発航
英国側独艦出動を事前に覚知す
英国側の対抗手段
一月二十四日に至る夜間の事件
敵に会す
巡洋艦隊指揮官の決心
英独艦隊長官の方策
独逸潜水艦の向敵
独逸側の飛行機及航空船偵察
砲戦開始及分火
最初の命中弾、ヒーチーの独逸駆逐艦攻撃回避
十時三十五分に於ける英国側の分火
ザイドリツツの受けたる致命的命中弾
ライオンに於ける最初の戦闘中故障
戦闘第一期間に於ける独逸駆逐隊
ライオンに於ける重大なる海水侵入
ブリューヒヤーに於ける決定的命中弾
ライオン数弾を受けて落伍す
英国巡洋戦艦北方に一斉回頭す、円周戦に移る
独逸駆逐隊の襲撃奏効せす
ブリューヒヤー放棄の決心
V五の単独襲撃
ライオン回頭後の経過に関する英国側記事
ブリューヒヤーの絶望戦
英巡洋戦艦ブリューヒャーの北西に退却す、独逸飛行機八三の攻撃
ライオン曳航、大艦隊戦場に現はる
独逸駆逐隊襲撃を企図したるも敵情不明の為之を断念す
北西方及ハムバー河口に達する迄独逸潜水艦の進出
英国艦隊及ライオンの入港
本海戦の教訓
戦略的効果
彼我指導法の批判
タイガーの沈没誤信に関する釈明
英国側に於ける政治的利用
独逸艦隊長官の更迭(一九一五年二月二日)
戦局に関するチルピッツ元帥の意見
附録・附図・略図有

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