図書セカイ タイセンシ000004111

世界大戦史 前篇

サブタイトル1~10
1914年-1918年
編著者名
箕作 元八 編者
出版者
冨山房
出版年月
1919年(大正8年)1月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
788p
ISBN
NDC(分類)
209
請求記号
209/Mi64/1
保管場所
閉架一般
内容注記
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

第1部
序説 大戦乱の由来
現状打破の欲求
大戦乱の根本的原因
英独の抗争―英独二国の政治的経済的世界政策の衝突
露独の抗争―露独二国の政治的経済的世界政策の衝突
仏独の旧讐―仏独の讐敵関係と植民的利害の衝突
民族問題―各国民中の異分子の国民的統一運動
ドイツの世界政策の成功と失敗及び大戦乱の誘因
列強の軍備競争
戦前の外交
墺洪国の最後通牒一
墺洪国の最後通牒と列強
塞国政府の回答
墺塞開戦
露墺の衝突と開戦
露独開戦
仏独開戦
英独開戦
日独開戦
トルコの参戦
イタリヤの中立
イタリヤの参戦
交戦各国の内政
英国の結束
英国属領地の援助
インドの動揺と奉公
仏国の内政
露国の内政
ドイツの挙国一致
交戦各国の経済及び財政
イギリスの戦時経済財政
フランスの戦時経済財政
ロシヤの戦時経済財政
ドイツの戦時経済財政
オーストリヤ・ホンガリヤの戦時経済財政
第2部
陸戦史
一九一四年八月以降一九一五年八月に至る陸戦の景況
一九一四年八月より一九一四年十二月に至る陸戦の景況
西部戦線に於ける戦況
開戦当初に於けるドイツ軍の戦略とベルギー侵略
ドイツ軍のフランス侵入とマルヌの大会戦
エルザス・ロートリンゲン方面の戦況
延翼競争、アントワーブ陥落及びフランドル戦
東部戦線に於ける戦況
ロシヤ軍の東プロシヤ侵入
ガリツィヤ方面の戦況
ポーランド方面に於ける戦況
セルビヤ方面の戦況
大戦の発端よりヤダール会戦に至る顛末
ドリナ河附近の諸戦闘ベルグラード争奪戦並にボスニヤ方面の戦
ア・ジヤ・トルコ方面の戦況
コーカサス地方の作戦
メソポタミヤ地方の作戦
スエズ附近の作戦
極東方面の戦況
青島攻囲戦
一九一五年一月以降一九一五年八月に至る陸戦の景況
西部戦線に於ける戦況
ソアッソン附近の戦況
シャンパーニュ、アルゴンヌ、ヴェルダン方面の戦況
ニューヴ・シャンペル、イープル、アラス方面の戦況
一九一五年初夏に於ける西部戦線一般の状況
ツェッペリン飛行船のイギリス襲撃
東部戦線に於ける戦況
ロシヤ軍及び同盟軍の新作戦
プコヴィナ、カルパチヤ、クラカウ附近の戦況並にプシェミズル要塞の陥落
東プロシヤ方面の戦況
マッケンゼン将軍のガリツィヤ蹴破戦
ワルソー要塞の陥落
イタリヤ、オーストリヤ国境方面の戦況
イタリヤの参戦とイタリヤ、オーストリヤ両軍の作戦方針
バルカン方面の戦況
セルビヤ方面の情況
聯合軍のガリポリ半島攻撃
アジヤ・トルコ方面の戦況
コーカサス、ペルシヤ方面の動静
メソポタミヤに於けるイギリス軍の活動
スエズ方面の戦況
アフリカ方面の戦況
南アフリカの動乱
西南アフリカの征服
交戦各国の軍備及び動員
ドイツ
フランス
イギリス
ロシヤ
ベルギー
セルビヤ及びモンテネグロ
オーストリヤ・ホンガリヤ
イタリヤ
トルコ
大戦経過一覧
海戦史
一九一四年八月より一九一五年八月に至る海上の戦況
北海方面に於ける戦況
英独海軍の戦策
ヘルゴランド・バイトの海戦
ドッガー・バンクの海戦
潜水艇に依る英国の封鎖
バルト海に於ける戦況
露独海軍の戦策
九月以後の小戦闘
リガ湾攻撃
地中海方面に於ける戦況
ゲーベン、ブレスラウの逃走
アドリヤ海作戦
聯合艦際のダーダネルス海峡攻撃
黒海に於ける戦況
通商破壊戦
チリー沖海戦
フォークランド島沖の海戦
エムデンの活動
其の他の独艦の行動
独領の攻略
青島の占領
南洋諸島の占領
独領アフリカの占領
アラビヤ方面の戦況
挿図目次・地図目次あり