図書目録テンコ資料番号:000004067

天鼓 第2巻

サブタイトル
編著者名
春日 一幸 著者
出版者
民社党教宣局
出版年月
1980年(昭和55年)3月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
275p
ISBN
NDC(分類)
315
請求記号
315/Ka79/2
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

五二年度政界週間日記
吼える赤軍と うろたえる政府と
政策音痴のマスコミ 新聞週間に頂門の一針
今日は民社の誕生日 十八年の越し路をかえりみる
見苦しや 大泥棒が小泥棒をいじめるの図
燕雀何ぞ大鵬の志を
エゴとヒスに耐えかねて やまとの頃を偲ぶなり
なおも奇妙きてれつ リンチ共産党事件のその後の顛末
現代の英傑はサダトとベギン
内閣改造、入閣の競り合い 法案のことなどうわの空
怪体な社党委員長推戴劇
つむじ風 キリキリまいまい消えてった
五三年度政界週間日記
凄ざまじや 共産やかたのたたずまい
反共産!! それが人間であることだ(ソルジェニツイン)
日本経済はこの先どうなる 身の程知らぬデノミ論争
まず候補者を擁立せよ その後でなければ民主政治を口にするな
宮本対袴田両名の告訴沙汰 裁判所はこれをどう裁く
耐えよ孤高の道 真実の道
日中条約にどう臨む 大愚に徹して大賢の冴えを
総理大臣を選ぶ投票券 二千五百円でございます
耕しただけしか稔りはない 運動しただけしか票はない。
サダトもベギンも 初心を変えずに前へ前へ
メリーゴーランド 社党飛鳥田新体制を眺める
国の安全をどう守る なおも百家奏鳴の敗戦ボケ日本
成田闘争と言う名の 現体制破壊活動
候補者を さがし求めてみちのくへ
慌てるな 相手はさるものひっ掻くもの
違法のストは悪い だがそ奴を処罰しない政府はなお悪い
八つ当り 飛鳥田さんのおかしな毒舌
成田空港でリハーサル 暴力革命の大演習
あれよあれよと アジアにふくらむ積乱雲
連合政権と その連合のカテゴリー
この辺りで、あらためて 解散の空模様を眺めてみる
理屈のジャングルの小羊たちよ ともあれ父母恩重経をよみなさい
ややこしい覇権論議 時に賢者は無為にして動ぜず
おどろき 米と韓との スキャンダラスな泥仕合
竹島の日韓領有権争い 畔道などで相撲を取るな
ツウレート・ツウリットル・ツウロウ 三Lでチグハグな資本主義財政
ところ変れば品変る 品が同じでも呼び名が違う
始祖アブラハムから五千年 摩可不思議なイスラエル
過ぎたるは及ばざりけり 統幕議長の首の切り方
三軍総司令官が首にされても ウンともスンとも言わぬ自衛官たち
おかしなおかしな円高対策 値上げの時は双肌抜いて 値下げの時は企業まかせ
自衛隊有事立法の賛否をめぐる 本音と建て前のアクロバット論争
再び総選挙の天気図を―
鶉の巣から 蛇の子が孵って…………
あの手もこの手もみんな駄目奇襲に棒立ちの自衛隊
つね日頃は刎頚莫逆 運命の関頭では牙を鳴らして決闘
元号は日本国の 象徴たる天皇のまたその象徴
秋深し こほろぎひとつ、われひとり
恥も外聞も何のその 手段を選ばぬ権力亡者たち
自民にたむろする派閥集団 何処までつづくぬかるみぞ
君は君、我は我なり されど仲良く
エクセ・ホーモ・ドミネ再び言う“主よ何処へ行き給う”
愚鈍なのか、仲間が不実なのか いつも恥かく日本外交
有事には手も足も出しようがない 案山子のような日本自衛隊
議席の半数を持つ野党は 内閣主班指名権を無駄にするな
不敗の極意油断大敵
激動の年代の最後の年 一九七九年ここに迎える
五四年度政界週間日記
口で平和、手で軍拡、あゝそれなのに 日本は自衛隊法さえ未だにガッタガタ
自負をもて 民社は共産に対決する唯一者
いがみ合う中国系とソ連系の共産軍、コブラとガラガラ蛇の喰らい合い
まず行政整理を断行せよ その後でなくば消費税など口にするな
埓もないお仁、古井法相 威張ってみたり、謝ってみたり
祇園精舎の鐘の音 エクセ・ホーモ・パーレビ
民主政治は機関の意志を尊重する政治 防衛装備は防衛庁の意見に従え
違法ストをめぐる賠償訴訟 生臭くて小汚い和解条件
瑞穂の国が汚職列島に―、 こんな日本に誰がした
与野党伯仲で万事難渋 解散の気運ここに成熟
清純なり防衛大学校 恥を知れ、兵器にたかる毒虫たち
元号は象徴天皇の、またその象徴 天邪鬼の雑音にかす耳もたぬ
それ征け民社党!! 民社が伸びねば、日本は駄目になる
心をつくし身を致し 成否を天に委ぬべし
連合政権は単独政権への橋渡し政権、 丹頂鶴のデマにまどわされるな
国民は法を守り、政府は犯人を処罰せよ でなければ社会の秩序は成り立たぬ
アジアに乱気流発生す 資本主義と共産主義の提携 共産主義と共産主義の対決
中庸とは過不足のない中正の道 これを中途半端と貶す曲学阿世を叱る
無為にして動ぜぬ大平内閣 馬鹿の口癖=寛容と忍耐
次から次へとメリケンアタック あまり日本をかき廻すな
違法ストの処分凍結、 森山運輸相、脱線暴走す
こめかみにピストル でも日本はエヘラエヘラ
体力減退、脳軟化、 自民政権末期の症状
慌てるサミット、威張るオペック 石油に呪われた宇宙船地球号
ノストラダムスの大予言、 ナショナルエゴで人類は破滅
目にさやか、 解散ムードに色めき立ちぬ
解放と言う名の虐殺蹂躙 印度支那の凄い赤鬼たち
ナショナルエゴと私利私欲 何処までつづくぬかるみぞ
政治の死角で泣いている 国内戦災傷害者たち
総選挙の勝ち敗けに巷説紛々
民社が伸びねば やがて日本は駄目になる
自民が勝てば消費税 それが嫌なら自民を押すな
自民復調、共産優勢、とか いくら何でもそれではひどい
必勝の軍師三綱領
選挙の戦場は 至聖至高の人間道場
鞭声粛々、共産勢力日本に向う
自民を支持する中小企業者は 脳天異常の変質者
共産党議席が増えたわけ
さながら戦国群盗伝自民派閥奪権闘争
カンボジャの地獄の物語り ポル・ポトの虎とサムリンの狼と
何が何だか解りません お喋り社党の政治路線
謹弔 朴大統領逝去
権力にドブ漬け三十年 身も心もふやけた自民政権
世の中が四尺五寸になりにけり 住むに家なき流転の帝王
貧して鈍して孤影悄然 第二次大平内閣
これはこれはとばかり 腐臭紛々、日本列島
全世界共産化マスタープランの断面を覗く
五五年度政界週間日記
激動の七〇年代から 激変と苦悶の八〇年代へ
森島対関両教授の防衛論争
敵に虚あり 乗じて撃つべし
その道に高低の段差あり だからブリッジを架けました
軍事機密を盗むのは、 日本を盗む魂胆ぞ

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