図書センポウ ヨクン カイキュウロク000004005

戦袍余薫懐旧録 第2輯

サブタイトル1~10
日露戦役之巻 日露戦役之巻
編著者名
藤田 定市 編者
出版者
有終社
出版年月
1926年(大正15年)12月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
463p
ISBN
NDC(分類)
390.8
請求記号
390.8/F67/2
保管場所
閉架一般
内容注記
海軍文庫蔵
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

口絵あり
開戦前後の実況
開戦前仁川港に於ける千代田の行動(海軍少将・大石正吉)
開戦劈頭旅順に対する駆逐隊襲撃(其の一)(海軍少将・石田一郎)
開戦劈頭旅順に対する駆逐隊襲撃(其の二)(海軍大佐・狭間光太)
開戦劈頭旅順に対する駆逐隊襲撃(其の三)並に爾後の行動(海軍少将・大山鷹之介)
仁川の役(海軍中将・森山慶三郎)
開戦劈頭に於ける旅順攻撃(海軍中将・山路一善)
日進春日の本邦回航
日進の回航(海軍中将・松村純一)
旅順港口の閉塞
旅順港口閉塞の概況(海軍少将・鳥崎保三)
戦地に於ける機雷の敷設
蛟竜丸の機雷敷設(海軍大佐・川上親幸)
開戦後第一回の機雷敷設(駆逐艦)(海軍大佐・原道太)
諸艦の遭難実況
宮古の遭難(海軍中将・大橋省)
竜田の遭難(海軍中将・釜屋忠道)
初瀬の遭難(海軍大佐・小林恵吉郎)
八島の遭難(海軍中将・坂本一)
初瀬八島の遭難(海軍中将・寺垣猪三)
笠置より見たる初瀬八島の遭難(海軍中将・内田虎三郎)
大島の遭難(海軍少将・中川繁丑)
高砂沈没の状況(海軍中将・石橋甫)
高砂の救助に赴ける音羽艦上の出来事に就て(海軍大将・有馬良橘)
海軍陸戦重砲隊
海軍陸戦重砲隊陸戦参加の概況(海軍大将・黒井悌次郎)
海軍陸戦重砲隊の医務(海軍軍医大佐・鈴木次郎)
芝罘事件
敵駆逐艦捕獲の顛末(海軍中佐・寺島宇瑳美)
蔚山沖海戦
感想(海軍少将・石井義太郎)
露艦ノービツク追撃
千歳の行動(海軍少将子爵・花房太郎)
旅順方面に於ける作戦
赤城の行動(海軍中将・江口鱗六)
津軽海峡方面の哨戒
密輸入船の拿捕(海軍中将・竹内重利)
日本海海戦
海戦前後和泉の行動(海軍少将・石田一郎)
第二艦隊の行動(海軍中将・佐藤鉄太郎)
千早の行動(海軍中将・江口鱗六)
第三戦隊の行動(海軍中将・山路一善)
第四駆逐隊の敵艦襲撃(海軍大将・鈴木貫太郎)
第二駆逐隊の敵艦襲撃(海軍大佐・内藤省一)
ネボガトフ少将降伏の状況(海軍少将・山本信次郎)
露艦アドミラル・ウーシヤコフの撃沈(海軍中将・竹内重利)
露国病院船アリヨールの捕獲
露艦ナヒモフ及ウラヂミルモノマフの捕獲処分(海軍中将・釜屋忠道)
医務衛生
戦役中聯合艦隊の医務衛生に関する件(海軍軍医中将・鈴木重道)
余録
雑話二三(海軍中将・上泉徳弥)
蔚山沖の海戦を憶ふ(海軍大佐・真田鶴松)
バルチツク艦隊と会戦の記(海軍大将・栃内曾次郎)
降伏露艦アリヨール(戦艦石見)受領後の処置概要(海軍少将・中山長明)
戦役中常磐に於て得たる旧作(海軍大将・吉松茂太郎)
附録あり