図書センキュウヒャクシジュウゴネン ロニチ カイセンシ000003989

千九百四五年露日海戦史 第7巻

サブタイトル1~10
編著者名
ロシア海軍省 編者
出版者
海軍軍令部
出版年月
大きさ(縦×横)cm
26×
ページ
176p
ISBN
NDC(分類)
391.27
請求記号
391.27/R72/7
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

第1章 千九百五年五月ニ至ル我艦隊ノ戦略的配備、戦略的目的ニ対スル各種ノ手段、中間根拠地、敵側ニ有利
国内ノ輿論
「ロジェストウェンスキー」中将ノ責任
亜米利加ヨリ購入スヘキ巡洋艦
「ドブロツウォルスキー」及「ネボガートフ」枝隊並「ロ」提督ノ任務
愈々最後ノ時機切迫ス
「ロジェストウェンスキー」中将ハ徳義上ヨリ見テ麾下艦隊ノ露国帰還説ヲ提唱スル権利アリヤ
「ロジェストウェンスキー」中将自ラ採決シ得ヘキ事項
臨時中間根拠地
浦塩斯徳ヘノ進入
浦塩斯徳ニ至ル航路及日本艦隊ノ監視
日本艦隊ノ哨戒網破壊策
第二太平洋艦隊カ南支那海ニ尚滞留シ得ル可能如何ハ石炭ノ問題ニアリヤ将タ又神経ノ問題ナリヤ
敵ト戦闘スル覚悟ナキ突破ハ危険ナリ
「ロジェストウェンスキー」中将ノ作戦計画
「ロジェストウェンスキー」中将ノ決心
補助巡洋艦ヲ派遺シテ示威運動ヲ行フ
第2章 露国艦隊ノ編制並其実力
露国艦隊ノ勢力並其編制
物質的方面
艦隊ノ乗員
艦隊ノ組織
軍事教育
射撃
艦隊乗員ノ士気
第3章 日本艦隊ノ編制及露国艦隊邀撃
日本艦隊ノ編制並素質
両国艦隊ノ勢力比較
我艦隊ノ北上ヲ待ツ日本艦隊ノ偵察並哨戒勤務
第4章 戦闘前ニ於ケル最後ノ航海
朝鮮海峡ニ進入ス
日本艦隊接近ノ最初ノ兆候
艦隊運動
合戦準備
第二太平洋艦隊愈々敵ノ兵力配備区域内ニ進入ス
信濃丸
第5章 対馬海戦
和泉
出羽隊及片岡隊ノ行動
第二太平洋艦隊陣形ヲ変シテ単縦陣ヲ制ル
不意ナル砲撃
五月十四日(二十七日)正午迄ニ至ル日本艦隊ノ勢力集中経過
第二太平洋艦隊ハ敵ノ認識ヲ避ケテ海峡ヲ通過スルコト可能ナリシヤ否ヤ
釧路ヲ北二十三度東ニ変ス
東郷提督ノ戦場ヘノ勢力集中並其戦策
彼我艦隊ノ主力遭遇ス
攻撃開始
「オスラビヤ」ノ沈没並「スウォロフ」ノ落伍
病院船並巡洋艦
戦艦「アレクサンドル」三世日本戦隊ノ後尾ヲ迂回シ逸走ヲ試ム-東郷上村二提督ノ邀撃行動
「ボロヂノ」再日本艦隊ノ後方ヲ迂回セント企ツ、日本艦隊ノ再度ノ反撃行動
彼我反航シテ相距ル、「スウォロフ」ニ対スル敵ノ第一回水雷襲撃
彼我相失フコト暫時ニシテ再相遇フ
日本駆逐隊ノ「スウォロフ」ニ対スル第二回襲撃
露国戦闘艦巡洋艦戦場ニ来ル
巡洋艦ノ行動
更ニ北二十三度東ノ針路ヲ取ル、東郷上村両提督我艦隊ヲ追撃ス
駆逐艦「ブイヌイ」「ロ」中将及其幕僚ヲ収容ス
艦隊ノ指揮権ヲ「ネボガートフ」少将ニ譲ル
戦艦「アレクサンダー」三世ノ沈没
戦艦「ボロヂノ」ノ最後
戦艦「スウォロフ」ノ最後
露国艦隊ノ損害
日本艦隊ノ損害
戦評
第6章 駆逐隊ノ襲撃、五月十五日(二十八日)ノ戦闘、露国艦隊ノ最後
日本ノ戦艦及巡洋艦ハ欝陵島ニ集中シ駆逐隊ハ露国艦隊ヲ襲撃セントス、東郷提督ノ電報
「ネボガートフ」少将ノ艦隊集結、巡洋艦ノ任務
「ネボガートフ」少将ノ作戦計画
日本駆逐隊ノ襲撃
我駆逐隊ノ行動
「アナヅィル」、「コレーヤ」及「スウィーリ」
「エンクウィスト」少将ノ行動
水雷襲撃終了並「ナワリン」ノ沈没
水雷襲撃ニ関スル詳細
五月十五日(二十八日)黎明時ニ於ケル日本艦隊ノ配備
五月十五日(二十八日)黎明時ニ於ケル露国艦隊ノ配備及「ベズウプリヨーチヌイ」
東郷提督片岡中将ヨリ露国艦隊ノ所在ニ関スル報告ヲ受領ス
「ネボガートフ」隊包囲セラレテ遂ニ日本艦隊ニ降服ス
「イズムルード」及「アリョール」ノ最後
「スウェートラナ」
「ブイスツルイ」
「シソイ、ウェリーキー」
「アドミラル、ナヒーモフ」
「ウラヂーミル、モノマフ」及「グロムキー」
「ドミトリ、ドンスコイ」及「ブイヌイ」
「グローズヌイ」及「ベドウイ」ノ行動並「ベドウイ」ノ降服
「アドミラル、ウシヤコフ」
「ボーヅルイ」及「プレスチヤシチー」
「イルツィシ」
「アルマーズ」
「ブラーウイ」
「エンクウィスト」少将ノ一隊
「スウィーリ」、「アナヅィル」及「コレーヤ」
日本艦隊ノ作戦
結論
露国艦隊ノ損害表