図書センキュウヒャクシジュウゴネン ロニチ カイセンシ000003987

千九百四五年露日海戦史 第4巻

サブタイトル1~10
編著者名
ロシア海軍省 編者
出版者
海軍軍令部
出版年月
大きさ(縦×横)cm
26×
ページ
269p
ISBN
NDC(分類)
391.27
請求記号
391.27/R72/4
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

第1章 七月二十八日(八月十日)ノ黄海々戦後ニ於ケル艦隊ノ状態
七月二十八日(八月十日)ノ海戦後ニ於ケル旅順港残留艦隊ノ任務
海軍大佐「シチェンスノウィチ」ノ意見書
八月六日(十九日)司令官及艦長ノ軍事会議
八月六日(十九日)ノ軍事会議ニ於ケル各級指揮官ノ異論
八月六日(十九日)ノ軍事会議ニ於ケル決議
澄                        \八月六日(十九日)ノ軍事会議々決ニ対スル「アレク
七月二十八日(八月十日)ノ海戦後ニ於ケル艦隊司令長官幕僚及艦長ノ異動
「ウフトムスキー」少将麾下ノ艦船
掃海
間接射撃
軍港及泊地ノ海面防禦
諸艦ノ状態及修理工事
艦隊ノ各艦ヨリ陸戦隊及予備隊ヲ編成ス
艦隊ノ諸艦ヨリ砲熕弾薬ヲ陸上砲台ニ引渡ス
陸海両方面ノ諸砲台ニ海軍兵ヲ配置ス
第2章七月二十九日(八月十一日)ヨリ八月十二日(二十五日)ニ至ル海上ノ事件
泊地ノ掃海
艦隊ノ間接射撃
陸上ノ敵陣地ヨリ軍港及軍艦ヲ砲撃ス
仏国汽船「ジョルジ」入港ス
航洋砲艦「グレミャシチー」ノ爆沈
八月五日(十八日)夜間駆逐艦「スコールイ」帽島附近ニ機雷ヲ沈置ス
総指揮官ヘノ報告ヲ託サレタル仏国汽船「ジョルジ」出港ス
我哨艦敵ノ駆逐艦ヲ砲撃ス
戦艦「セワバトーポリ」水雷敷設艦「アムール」及巡洋艦「バヤーン」ヨリ陸戦隊出動ス
駆逐隊夜中ニ偵察ヲ行フ
全艦隊ヨリ陸戦隊出発ス
駆逐艦ノ敵陣地偵察
駆逐艦「スコールイ」機雷敷設ノ為港外ヘ出動ス
八月十日(二十三日)第二駆逐隊太平湾附近ニ於ケル敵ノ砲台配備偵察ノ為出動ス
八月十日(二十三日)戦艦「セワストーポリ」敵ノ陣地砲撃ノ為出動ス
「セワストーポリ」ノ艦底ニ於テ機雷爆発ス
陸戦隊
駆逐艦「ラジヤシチー」及「ウイノスリーウイ」ノ艦底ニ於テ機雷爆発シ「ウイノスリーウイ」沈没ス
哨艦及老鉄山ヨリノ砲撃
七月二十九日(八月十一日)ヨリ八月十二日(二十五日)ニ至ル日本封鎖艦隊ノ行動
自七月三十日(八月十二日)至八月十二日(二十五日)艦隊ノ間接射撃成績一覧表
第3章 七月二十九日(八月十二日)ヨリ八月十二日(二十五日)ニ至ル陸正面ニ於ケル事件(第一回総攻撃)
八月初ニ於ケル敵軍ノ我陸上陣地ニ対スル行動
海軍兵陸兵ト共ニ敵ノ攻撃ヲ撃退ス
八月三日(十六日)ノ降服勧告
「ステッセリ」「スミルノフ」二将軍及「ウフトムスキー」提督ノ回答
八月三日(十六日)附ノ「ステッセリ」将軍ノ報告
外国派遣武官伯爵「デ、キユウエルウイル」及「フオン、ヒルヘンヘイム」ノ死亡
八月六日(十九日)「ウグローワヤー」及「ウオドプロウオードヌイ」「クミレンスキー」ノ二角面堡ニ対スル
八月七日(二十日)日本軍「ウグローワヤー」山ヲ強襲シ我軍之ヲ委棄ス
日本軍北正面ノ陣地を強襲ス
「バンルンシャン」砲台ノ引揚
「ベールイ」将軍ノ軍艦ノ射撃ニ対スル批評
八月八日(二十一日)陸正面陣地ニ於ケル事件
海軍陸戦隊ヲ陣地ニ配置ス
死頭山、海鼠山及師団山ニ対スル敵軍ノ進撃
五番堡塁ニ於ケル海軍六吋砲ノ威力
「イルマン」陸軍大佐「シチェルバチョフ」海軍大尉ノ報告ニ就キ「スミルノフ」陸軍中将ニ申請ス
一番二番堡塁ニ対スル敵ノ進撃、海軍陸戦隊ノ勇戦陸軍諸指揮官ノ賞讃
二角面堡ノ放棄
八月九日(二十二日)ノ夜間二角面堡ヲ奪取セントシテ失敗ス
八月十日(二十三日)ニ於ケル陸正面ノ事件
八月十日(二十三日)夜敵軍支那胸墻ニ殺到シ我軍之ヲ撃退ス
東正面司令官ノ交迭
「ステッセリ」将軍両陛下ノ親電ヲ拝受シ将軍ハ強襲撃退ニ関シテ電奏ス
第二十二番砲台ヨリ敵ノ水雷艇ヲ砲撃ス
八月十二日(二十五日)二角面堡ヲ逆襲シテ失敗ス
第4章 八月十二日(二十五日)ヨリ同二十四日(九月十六日)ニ至ル軍艦及錨地ニ於ケル事件
哨戒勤務掃海作業及艦隊ノ間接射撃
敵陣地ヨリノ砲撃
軍艦ノ損害
陸戦隊
陸上作業
哨艦ノ射撃
八月二十日(九月二日)駆逐艦「スコールイ」機雷ヲ沈置ス
八月二十一日(九月三日)日本駆逐艦速鳥爆沈ス
支那戒克船ヲ砲撃拿捕ス
敵艦隊ノ行動
八月二十三日(九月五日)「ウフトムスキー」海軍少将最高司令部ヨリ電報ヲ受領ス
八月十二日(二十五日)ヨリ八月二十四日(九月六日)ニ亘ル陸正面ニ於ケル事件
「ステッセリ」将軍ヨリ太守ヘノ電報
八月十四日(二十七日)夜中ニ於ケル盧報
八月十六日(二十九日)角面堡ニ対スル第三回逆襲
八月十七日(三十日)「ステッセリ」将軍ニ電報ヲ伝達スル為二人ノ陸軍将校来着ス
海正面砲台ヨリ敵ノ駆逐艦及水雷敷設船ヲ砲撃ス
敵軍ノ海鼠山攻撃及我海軍兵ノ戦闘参加
八月二十日、二十一日、及二十二日(九月二日三日及四日)ニ於ケル事件
八月二十三日(九月五日)「アラルイキン」少尉補二百三高地ヨリ出撃ス
「ステッセリ」将軍太守ヨリ電報ヲ接受ス
自八月十三日(二十六日)至二十二日(九月四日)艦隊ノ間接射撃成績一覧表
第5章 八月二十四日(九月六日)ヨリ九月五日(十八日)ニ至ル軍艦及泊地並海上ニ於ケル事件
海軍大佐「ウィーレン」在旅順港戦艦巡洋艦独立技隊司令官ニ補セラル
海軍諸指揮官ノ職権分立ス
哨戒
掃海
間接射撃
陸上陣地ヨリスル敵ノ砲撃
軍艦及軍港ノ物資ヲ以テ爆弾製造ヲ開殆ス
駆逐艦「セルヂーツイ」ノ機雷敷設
八月二十八日(九月十日)日本駆逐艦一隻触雷爆沈ス
戦艦三笠ノ艦載水雷艇ヲ捕獲ス
九月二日(十五日)「ウィーレン」海軍大佐ヨリ総指揮官ヘノ具申
九月二日(十五日)及三日(十六日)駆逐艦「ラストロープヌイ」偵察ノ為出動ス
駆逐艦「スコールイ」機雷ヲ敷設ス
九月三日(十六日)日本砲艦平遠触雷爆沈ス
日本封鎖艦隊ノ行動
八月二十四日(九月六日)ヨリ九月五日(十八日)ニ至ル陸正面ノ事件
二百三高地ヨリ出撃ス
露式魚雷ノ発射管ヲ陸上陣地ニ応用ス
対向坑路及反装坑路ノ鑿掘
海軍少尉「アラルイキン」隅山ニ進撃ス
九月一日二日三日四日(十四日十五日十六日十七日)ニ於ケル敵軍ノ行動及我軍ノ進撃
馬肉ノ支給ヲ開始ス
陸上陣地ニ円形機雷ヲ応用ス
白玉山ニ於ケル海軍砲隊ノ有効ナル砲撃及敵軍ノ強襲準備
第6章 第二回総攻撃
水道及祠堂二角面堡海鼠山並二百三高地ニ対スル敵軍ノ進撃
海鼠山強襲ノ際ニ於ケル関東海兵団第五中隊及第六中隊ノ一ヶ小隊ノ行動
二百三高地ノ危急ヲ救ヒタル海軍大尉「ポドグルスキー」ノ功績
第7章 九月五日(十八日)ヨリ九月二十六日(十月九日)ニ至ル軍艦、軍港及港外泊地ニ於ケル事件
哨戒
掃海
我艦隊ノ間接射撃
敵陣地ヨリノ砲撃
十一吋臼砲ノ処女砲撃
敵ノ砲撃ノ為港内ノ諸艦位置ヲ変更ス
諸艦ノ修理
九月十日(二十三日)海軍大佐「ウィーレン」総指揮官ヘ報告ヲ提出ス
九月十五日(二十八日)仏国通信員ノ短艇入港ス
九月十六日(二十九日)総指揮官ノ電報到達ス
九月十七日(三十日)海軍少将「ウィーレン」ノ発送シタル総指揮官ヘノ返電
海軍少将公爵「ウフトムスキー」ニ対スル総指揮官ノ電報
駆逐艦「ストロジェウォーイ」ノ試運転中ニ於ケル事故
日本ノ戎克船ヲ拿捕ス
戦艦「レトウイザン」ノ機関将校「ロセフ」太平湾ニ於ケル敵ノ十一吋砲々台ヲ破壊セントス
駆逐艦「シーリヌイ」偵察ノ為廟島ニ出動ス
戦艦「レトウィザン」ノ朝碇泊シタル場所ニ対シテ夕刻敵ハ砲撃ヲ開始ス
九月二十五日(十月八日)附海軍少将「ウィーレン」ノ報告
九月五日(十八日)ヨリ二十六日(十月九日)ニ至ル封鎖艦隊ノ行動
九月九日(二十二日)ヨリ二十六日(十月九日)ニ至ル陸正面ニ於ケル事件
日本軍ノ坑道作業
三番側防墻ヨリ進撃ス
信号兵二十名ノ派遣ヲ要求ス
皇后陛下ヨリ「ステッセリ」将軍ヘノ電報
「ステッセリ」将軍ノ報告提出
糖頭山ヨリ十一吋臼砲ヲ以テ我二番三番ノ二堡塁ヲ砲撃ス
「コンドラテンコ」将軍ヨリ「ステッセリ」将軍ニ送レル意見書
信号山ノ攻撃
日本軍ノ強襲切迫及「ステッセリ」将軍ノ命令
「ステッセリ」将軍ノ上奏
満洲軍ヨリノ電報
「コンドラテンコ」将軍ノ命令
三番堡塁ノ塹壕並無蓋側防墻ヘノ敵ノ進撃及水電発射管ノ効果
第8章 九月二十六日(十月九日)ヨリ十月十八日(三十一日)ニ至ル艦隊、軍港並港外泊地及海上ニ於ケル事
哨戒
掃海
間接射撃
敵陣地ヨリノ砲撃
諸艦ノ修理工事
港内ニ於ケル諸艦ノ位置変更
陸上ニ於ケル海軍兵ノ作業
駆逐艦「セルヂーツイ」機雷ヲ敷設ス
九月二十八日(十月十一日)ニ於ケル駆逐隊ノ機雷敷設
駆逐隊ノ機雷敷設ニ関スル訓令
駆逐艦「ストロジェウォーイ」ノ偵察
日本駆逐艦速鳥(訳者註春雨ナラン)ノ触雷
日本軍独逸汽船ヲ抑留ス
九月二十九日(十月十二日)ニ於ケル陸戦隊ノ揚陸
十月三日(十六日)巡洋艦「バヤーン」港外泊地ヘ出動ス
駆逐艦「ストロイヌイ」「コリンソン」岬ニ機雷ヲ敷設ス
巡洋艦「サビヤーカ」ノ沈没
陸軍中将「スミルノフ」陸軍少将「コンドラテンコ」及海軍少将「ウィーレン」駆逐艦「セルヂーツイ」ニ坐乗
日本軍艦ノ損傷
汽船「ノーウィック」ノ火災
汽船「アンガラ」ノ沈没
予備隊ノ揚陸
九月二十六日(十月九日)ヨリ十月十八日(三十一日)ニ至ル敵艦ノ行動
第9章九月二十六日(十月九日)ヨリ十月十八日(三十一日)ニ至ル陸上陣地ニ於ケル事件(第三回強襲)
二角面堡ニ対スル我逆襲ノ失敗
三番堡塁及三番堡塁前ノ塹壕喪失及関東海兵団第五中隊ノ行動
関東海兵団第六中隊ノ行動
九月末ニ於ケル防禦会議
陸上砲台ニ於ケル海軍砲並艦砲射撃ノ威力
三番側防墻ニ対スル敵ノ強襲
十月三日(十六日)ヨリ十三日(二十六日)ニ至ル陸正面ニ於ケル事件
本期間ニ於ケル陸正面海軍兵ノ行動
塞気愈々加ハル
日本軍三番堡砦及三番堡塁前ノ塹壕ヲ占領ス
我軍敵ノ塹壕ニ逆襲ス
海軍兵ノ参加
十月十四日(二十七日)及十五日(二十八日)ノ陸正面ニ於ケル事件
十月十六日(二十九日)ニ於ケル事件及関東海兵団第七中隊ノ行動
強襲切迫ス
第三回強襲
海軍兵ノ参加
第10章 (水雷戦)十月十八日(三十一日)ヨリ十一月十二日(二十五日)ニ至ル艦隊、軍港、港外泊地及海
哨戒
掃海
敵ノ陸上陣地ニ対スル我軍艦ノ間接射撃
敵陣地ヨリ軍港、軍艦及泊地ヲ砲撃ス
海軍兵ノ陸上作業
砲艦「ボーブル」武装ヲ解除ス
日本駆逐艦朧触雷ス
戦艦「レトウィザン」艦載水雷艇ノ成功
十月二十二日(十一月四日)ノ司令官会議
海軍少将「ウィーレン」ノ総指揮官ヘノ報告及艦載水雷艇ノ「ルイザ」湾ニ於ケル機雷敷設
日本砲艦愛宕ノ沈没
駆逐艦「ブヂーテリヌイ」ノ触雷
駆逐艦「ストロイヌイ」及「シーリヌイ」ノ触雷
砲艦「アトワージスイ」及「ギリヤーク」避泊ス
十月三十一日(十一月十三日ニ)於ケル司令官会議
砲艦「ギリヤーク」及「アトワージヌイ」ノ武装解除
十一月二日(十五日)ノ司令官会議
駆逐艦「ラストロプヌイ」芝〓ニ向ケ出動ス
駆逐艦「ラストロープヌイ」ノ乗員及船体ノ処分
侍従将官「アレクセーエフ」露国ニ帰還ス
十一月七日(二十日)ノ司令官及艦長会議
十一月九日(二十二日)ニ於ケル軍港重油庫ノ火災
十一月九日(二十二日)ノ司令官会議
日本第六十六号水雷艇触雷ス
日本封鎖艦隊ノ行動
第11章 十月十八日(三十一日)ヨリ十一月十二日(二十五日)ニ至ル陸正面ニ於ケル事件(坑道戦)
東北二正面ニ於ケル敵軍ノ行動
前進陣地ニ於ケル魚雷発射管及球形機雷ノ利用
爆弾製造工場ノ出火
「ステッセリ」将軍ノ上奏及麾下一般ニ対スル訓示
寒気ノ為第二及第三防禦線ノ工事ヲ停止ス
肉類ノ不足及戍兵ノ発病
海軍機関将校「ロセフ」ノ偵察
満洲軍ヨリノ電報到達ス
十一月初ニ於ケル日本軍ノ攻撃撃退ニ海軍兵参加ス
十一月十三日(二十六日)東正面ノ強襲(第四回総攻撃開始)
「ベー」字砲台ノ強襲
「クロパトキン」眼鏡堡ノ強襲
二番堡塁ノ強襲
支那囲壁ノ強襲
三番堡塁ノ強襲
墓地砲台ノ強襲
第12章 二百三高地及「プロスカヤ」山「ヂウィジオンナヤ」山並「カメノロムナヤ」山角面堡ニ対スル強襲
十一月十四日(二十七日)ノ攻撃
十一月十五日(二十八日)ノ攻撃
十一月十六日(二十九日)ノ攻撃
十一月十七日(三十日)ノ攻撃
十一月十八日(十二月一日)ノ事件
十一月十九日二十日及二十一日(十二月二日三日及四日)ノ事件
二百三高地ノ撤退
十一月十三日(二十六日)ヨリ二十四日(十二月七日)ニ至ル東正面ニ於ケル事件
第13章 十一月十二日(二十五日)ヨリ二十六日(十二月九日)「セワストーポリ」ニ対スル水雷攻撃開始迄
十一月十二日(二十五日)ヨリ十二月三日(十六日)ニ至ル哨戒及掃海
十一月二十一日(十二月四日)ヨリ十二月三日(十六日)ニ至ル我艦隊ノ間接射撃及敵ノ砲撃並我諸艦ノ損害
十一月十三日(二十六日)各艦更ニ予備隊ヲ派遣ス
日本砲艦済遠ノ沈没
軍港ノ損害
日本軍ハ二百三高地ニ弾着観測所ヲ設ケテ我諸艦ヲ砲撃ス
戦艦「ポルターワ」ノ沈没
十一月二十二日(十二月五日)ノ砲撃ニ依リ戦艦「レトウィザン」ノ被リタル損害
十一月二十三日(十二月五日)ノ砲撃
十一月二十三日(十二月六日)戦艦「レトウィザン」沈没ス
十一月二十三日(十二月六日)ニ於ケル戦艦「ペレスウェート」ノ損害
十一月二十三日(十二月六日)ニ於ケル戦艦「ポベーダ」ノ損害
戦艦「レトウィザン」ノ艦載水雷艇出動ス
十一月二十四日(十二月七日)ノ砲撃
戦艦「ペレスウェート」ノ沈没
戦艦「ポベーダ」ノ沈没
巡洋艦「パルラダ」ノ沈没
十一月二十五日(十二月八日)日本軍巡洋艦「バヤーン」ヲ砲撃ス
砲艦「ギリヤーク」ノ沈没
戦艦「セワストーポリ」白狼湾ニ避難ス
十一月二十五日(十二月八日)ニ於ケル軍事会議
十一月二十五日(十二月八日)ニ発布シタル「ウィーレン」少将ノ命令
十一月二十六日(十二月九日)巡洋艦「バヤーン」ノ沈没
二百三高地陥落ノ直接影況
十一月二十六日(十二月九日)ニ発布シタル「ウィーレン」少将ノ訓示
十一月二十六日(十二月九日)「ウィーレン」少将ノ総指揮官ヘ提出シタル報告
海軍少将「グリゴロウィチ」ノ報告
「ステッセリ」将軍ノ「ウィーレン」少将ニ送リタル書簡並「ウィーレン」少将ノ回答
諸艦沈没後ニ於ケル海軍兵ノ陸上配置
艦砲射撃表
第14章 敵駆逐艦ノ戦艦「セワストーポリ」攻撃並十一月二十六日(十二月九日)ヨリ十二月三日(十六日)
戦艦「セワストーポリ」ニ対スル攻撃開始
日本巡洋艦明石触雷損傷ス
十一月二十七日(十二月十日)ノ夜間ニ於ケル事件
「セワストーポリ」ニ対スル第二回ノ攻撃
汽船「キング、アーサー」白狼湾ニ入港ス
「セワストーポリ」ニ対スル第三回攻撃
日本巡洋艦高砂触雷沈没ス
「セワストーポリ」ニ対スル第四回攻撃
「セワストーポリ」ニ対スル第五回攻撃
戦艦「ポベーダ」ノ艦載水雷艇敵艇ヲ襲撃ス
駆逐艦「セルヂーツイ」及「ストロジェウォイ」ノ行動
「セワストーポリ」ノ第五回攻撃ニ関スル日本側ノ記事
海軍中佐「ツウィングマン」砲艦「ボーブル」ノ短艇ニ乗シ封鎖ヲ破リテ芝〓ヘ脱走ス
総指揮官ニ提出シタル十二月二日(十五日)ノ報告
十二月二日(十五日)海軍将官連署シテ艦隊司令長官ニ意見ヲ提出ス
「セワストーポリ」ニ対スル最後(第六回)ノ攻撃
駆逐艦「ストロジェウォーイ」ノ行動
駆逐艦「ボイキー」ノ行動
「セワストーポリ」ノ最終攻撃ニ関スル日本側ノ記事
「セワストーポリ」ノ武装解除
「セワストーポリ」ニ関スル「ステッセリ」将軍ノ令達
第15章 十一月二十三日(十二月六日)ヨリ十二月十九日(一月一日)ニ至ル陸正面ニ於ケル事件(要塞ノ苦
二百三高地陥落後ニ於ケル防禦状態
海軍兵ノ配置
十一月二十五日(十二月八日)ノ防禦会議
三番堡塁ヨリ魚雷ヲ発射ス
「ゲオルギー」祭日ノ観兵式
十一月二十七日(十二月十日)ヨリ十二月一日(十四日)ニ至ル事件
十一月下旬ニ於ケル要塞ノ状態
二番堡塁ニ於ケル「コンドラテンコ」将軍ノ戦死
十二月四日(十七日)及五日(十八日)ノ事件並二番堡塁ノ撤退
二番堡塁ノ防禦ニ海軍兵参加ス
十二月六日(十九日)ヨリ十五日(二十八日)ニ至ル陸正面ニ於ケル事件
十二月十五日(二十八日)ニ於ケル要塞ノ状態
「ステッセリ」将軍ヨリ総指揮官ヘノ電報
三番堡塁ノ爆発
十二月十六日(二十九日)ノ防禦会議
十二月十八日(三十一日)三番堡砦危急ニ瀕ス
三番堡砦ノ爆発及日本軍ノ占領
第二防禦線及支那囲壁ニ対スル敵軍ノ進撃
新陣地ノ価値
第16章 十二月三日(十六日)ヨリ十九日(一月一日)ニ至ル海上泊地及港内ニ於ケル事件
沈没艦ノ警護
戦艦「セワストーポリ」ノ間接射撃
沈没艦ノ砲弾取出
諸艦ノ爆発準備
十二月九日十日(二十二日、二十三日)ニ於ケル海軍将官会議
砲艦「ボーブル」ノ沈没
病院船「カザン」ノ鉄製短艇封鎖ヲ破リテ芝〓ニ回航ス
十二月三日(十六日)ヨリ十八日(三十一日)ニ至ル日本封鎖艦隊ノ行動
第17章 防禦ノ最終日
大鷲巣山ノ強襲
「ステッセリ」将軍乃木将軍ニ軍使ヲ派遣ス
大鷲巣山陥落後ニ於ケル陸正面ノ事件
第18章
日本軍ト交渉
駆逐艦「スターツヌイ」芝〓ヘ脱走ス
駆逐艦及艦載水雷艇ノ封鎖突破
艦船ノ破壊
戦艦「セワストーポリ」及自余ノ艦船爆沈ス
第19章 七月二十八日(八月十日)ノ海戦後ヨリ旅順港陥落ニ至ル迄ノ満洲軍ノ状態