図書センキュウヒャクシジュウゴネン ロニチ カイセンシ000003985

千九百四五年露日海戦史 第2巻

サブタイトル1~10
編著者名
ロシア海軍省 編者
出版者
海軍軍令部
出版年月
大きさ(縦×横)cm
26×
ページ
332p
ISBN
NDC(分類)
391.27
請求記号
391.27/R72/2
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

第1章 四月二十二日(五月五日)ヨリ五月一日(十四日)ニ至ル間ニ於ケル旅順港口ニ於ケル事件
奥軍ノ塩大澳上陸
ウイットゲフト少将艦隊司令長官ノ職ニ就ク
ウイットゲフト少将司令部ノ編制
四月二十二日(五月五日)ニ於ケル司令官、艦長会議
艦砲ノ陸揚及陸上防備作業ニ著手ス
艦隊司令長官ノ新訓令及四月二十二日(五月五日)ノ軍事会議
四月二十四日(五月七日)ノ軍事会議
四月二十五日(五月八日)ニ於ケル陸海軍聯合ノ軍事会議
ロシチャコーフスキー大尉汽艇「アウオッシ」ニテ出動ス
四月二十六日(五月九日)ノ司令官、駆逐隊司令軍事会議
鉄道交通線ノ一時的復興
四月三十日(五月十三日)ノ司令官艦長会議
第2章 五月一日(十四日)及同月二日(十五日)ニ於ケル事件
水雷敷設艦「アムール」ノ出動準備
水雷敷設艦「アムール」ノ出動
水雷敷設
五月二日(十五日)ニ於ケル日本軍艦ノ轟沈
我駆逐隊ノ出動
我駆逐隊ト敵艦隊トノ交戦
敵ノ損害
五月一日(十四日)ノ水雷敷設ニ対スル論功行賞
第3章 五月二日(十五日)ヨリ五月十四日(二十七日)ニ至ル間ニ於ケル旅順港ニ於ケル事件
水雷及海難ニ因ル日本艦艇ノ沈没
五月三日(十六日)ニ於ケル巡洋艦「ノーウイック」ノ出動
五月四日(十七日)ノ軍事会議
五月五日(十八日)水雷敷設艦「アムール」巡洋艦「ノーウイック」及駆逐隊旅順港ヲ出ツ
筏ヲ用ヒテ双島湾及鳩湾ニ水雷ヲ敷設ス
五月六日(十九日)ノ夜半敵ノ水雷敷設隊ヲ撃退ス
駆逐隊「ベズシュームヌイ」水雷ニ触ル
新艦長ノ任命
第4章 金州ノ防禦戦
我先頭部隊金州陣地ニ退却ス
日本艦隊営城子湾ヲ砲撃ス
フオーク将軍金州陣地背面ニ対スル敵襲ヲ危惧ス
ウイットゲフト提督カ金州陣地左翼ノ防備ニ関スル前記ステッセリ将軍ノ依頼ヲ拒絶シタル理由
クコパトキン陸軍大将ノ訓令
ウイットゲフト提督金州陣地ノ防備ヲ援助ス
両ツイルコフ大尉ノ水雷敷設
我軍右翼ニ対スル我艦隊ノ掩護
軍装汽艇ニ対スル訓令
我軍装汽艇三隻青泥窪ニ回航ス
砲艦「ボーブル」及駆逐隊ノ出動準備
ステッセリ将軍ノ意図動揺ス
ステッセリ将軍ウイットゲフト提督ニ対シテ戦線ノ右翼ニ軍艦ノ派遣方ヲ請求ス
砲艦「ボーブル」及駆逐艦二隻大連湾ニ出動ス
金州城外ノ戦闘
五月十二日(二十五日)敵軍金州陣地ヲ砲撃ス
五月十二日(二十五日)ノ夜戦
五月十三日(二十六日)ノ戦闘(第一期)
第二期戦
第三期戦
金州戦ニ於ケル砲艦「ボーブル」ノ行動
金州戦役中ニ於ケル我水雷汽艇ノ行動
旅順港ニ於ケル事件
金州陣地ノ左翼ニ於ケル敵艦ノ行動
金州沿岸ニ於ケル戦闘ニ我水兵参加ス
六吋加農砲ノ装備作業
ニコリスキー海軍大尉金州戦役ニ参加ス
砲艦「ボーブル」及両駆逐艦旅順港ニ帰還ス
水雷軍装汽艇ノ旅順港帰還
巡洋艦「ノーウイック」及駆逐艦西口湾ニ出動ス
金州湾ニ於ケル日本艦艇ヲ襲撃スル目的ヲ以テ我駆逐隊出動ス
金州戦役ノ結果及其結論
第5章 五月十四日(二十七日)二十日(六月二日)及二十三日(六月五日)ノ軍事会議
五月十四日(二十七日)ニ於ケル各司令官及艦長ノ軍事会議
ウフトムスキー海軍少将ノ意見
レイツェンシュテイン海軍大佐ノ意見
シチェンスノウイッチ大佐ノ意見
フオン、エッセン中佐ノ意見
五月二十日(六月二日)ニ於ケル陸海軍諸官ノ軍事会議
ステッセリ将軍ノ意見
スミルノフ将軍ノ意見
コンドラチェンコ将軍ノ意見
ニキーチン将軍ノ意見
レース陸軍大佐ノ意見
ベールイ将軍ノ意見
アザリエフ海軍大尉ノ建言書
五月二十三日(六月五日)ニ於ケル各司令官及艦長ノ軍事会議
フホン、エッセン中佐ノ意見
艦隊ノ出動ニ関スルステッセリ将軍トウイットゲフト提督トノ文信
ウイットゲフト提督ト総指揮官トノ交信
第6章 五月十四日(二十七日)ヨリ六月一日(十四日)ニ至ル間ニ於ケル旅順港ニ於ケル事件
五月十四日(二十七日)水雷敷設艦「アムール」水雷ヲ敷設ス
東郷提督ノ封鎖宣言
五月十六日(二十九日)夜間敵ノ水雷敷設船ヲ撃退ス
五月二十一日(六月三日)我駆逐隊日本軍ノ左翼ヲ砲撃ス
五月二十二日(六月四日)水雷敷設艦「アムール」水雷敷設ノ目的ヲ以テ出動ス
戦艦「ツェサレーウイッチ」ノ船体外部ノ修理完成ス
五月二十四日(六月六日)夜我砲台哨艦及駆逐艦協力シテ敵ノ水雷敷設艦ヲ撃退ス
マッセウイッチ少将艦隊参謀長ニ補セラル
五月二十六日(六月八日)筏ニ依リテ竜王塘附近ニ水雷ヲ敷設ス
我駆逐隊帽島ヲ偵察ス
我駆逐隊海猫島小竜山島及廟島列島ヲ偵察ス
五月三十一日(六月十三日)夜ロマン少尉一水雷軍装汽艇ヲ指揮シ索敵襲撃ノ目的ヲ以テ出動ス
第7章 六月一日(十四日)ヨリ六月十日(二十三日)ニ至ル間ニ於ケル旅順港ニ於ケル事件
六月一日(十四日)我軍ノ右翼ニ対スル敵襲ニ際シ巡洋艦「ノーウイック」及駆逐隊陸軍ヲ援助ス
駆逐艦「レイテナンド、ブラーコフ」軍事通信補助ノ為出動ス
六月二日(十五日)筏ニ依リテ鳩湾ノ前面ニ水雷ヲ敷設ス
六月二日(十五日)敵艦襲撃ノ目的ヲ以テレンガルチェン少尉艦載水雷艇ヲ指揮シテ索敵行動ヲナス
水雷敷設艦「アムール」ノ最後ノ出動及其遭難
六月五日(十八日)巡洋艦「ノーウイック」砲艦及駆逐隊ト共ニ敵ノ陸上陣地ヲ砲撃ス
六月七日(二十日)汽船「ボガツイリ」鳩湾ニ水雷ヲ敷設ス
六月八日(二十一日)夜ニ於ケル敵ノ水雷敷設艦ニ対スル砲撃
六月九日(二十二日)ニ於ケル駆逐艦ノ砲戦
六月九日(二十二日)夜ノ大河湾ニ於ケル駆逐艦ノ交戦
第8章 六月十日(二十三日)露国艦隊旅順港ヲ出ツ
艦隊ノ攻勢作戦ニ対スル準備六月七日ノ軍事会議
露国艦隊ノ出動
我駆逐隊敵駆逐隊ト交戦ス
我艦隊敵艦隊ト出会ス
艦隊ノ帰港
敵水雷攻撃ヲ開始ス
戦艦「セワストーポリ」ノ艦底ニ於テ水雷爆発ス
碇泊セル我諸艦敵ノ水雷攻撃ヲ撃退ス
六月十一日(二十四日)艦隊港内錨地ニ帰還ス
六月十日(二十三日)及十一日(二十四日)ノ戦闘ニ関スル日本海軍ノ所見
敵ノ決行セル水雷攻撃ノ結果
戦艦「セワストーポリ」ノ損傷
ウイットゲフト提督ヨリ総指揮官ニ提出セル報告書及是ニ対スル総指揮官ノ回答並訓令
六月十日(二十三日)及十一日(二十四日)ニ於ケル我艦隊ノ行動ニ関スルウイットゲフト提督ノ所見
第9章 五月及六月前半期ニ於ケル満州方面ノ戦況並五月中ニ於ケル日本艦隊ノ行動
五月中ニ於ケル露国満州軍及日本軍ノ行動
六月上半ニ於ケル我満州軍ノ状況
五月中ニ於ケル日本艦隊ノ陸軍ニ対スル協同動作
敵軍大孤山下ニ上陸ス
直隷湾ニ於ケル日本艦隊ノ示威運動
第10章 六月十日(二十三日)ヨリ七月二十八日(八月十日)ニ至ル旅順港ニ於ケル軍事会議及総指揮官トウ
六月十四日(二十七日)ノ軍事会議
ウイットゲフト提督ト総指揮官トノ往復文書
七月四日(十七日)ノ軍事会議
ウイットゲフト提督ト総指揮官トノ往復文書ノ続
七月十五日(二十八日)ノ軍事会議
ウイットゲフト提督最後ノ報告
第11章 六月十日(二十三日)ヨリ七月一日(十四日)迄ノ旅順港ニ於ケル事件
海岸砲台ニ装備セル艦砲及陸上部隊ヲ以テセル我艦隊ノ要塞援助及敵艦隊ニ対スル我夜間射撃
六月十二日(二十五日)未明ニ於ケル敵駆逐隊ノ襲撃撃退戦
六月十二日(二十五日)夜ニ於ケル敵駆逐隊ノ襲撃撃退戦
六月十三日(二十六日)ニ於ケル巡洋艦「ノーウイック」、砲艦及駆逐艦ノ出動
六月十三日(二十六日)夜ニ於ケル敵駆逐艦及水雷敷設船ニ対スル射撃
六月十四日(二十七日)ニ於ケル巡洋艦「ノーウイック」、砲艦及駆逐艦ノ出港
六月十四日(二十七日)夜ニ於ケル敵水雷艇隊ノ襲撃
六月十七日(三十日)敵駆逐艦トノ交戦
六月二十日(七月三日)未明ニ於ケル敵駆逐艦ノ襲撃
フーインサン陥落後ニ於ケル我陸正面ノ戦況
六月二十日(七月三日)巡洋艦「ノーウイック」、砲艦及駆逐隊出港ス
六月二十一日(七月四日)巡洋艦「ノーウイック」砲艦及駆逐隊出港ス
六月二十二日(七月五日)巡洋艦、砲艦及駆逐隊出港ス
六月二十二日(七月五日)特務船「ボガツイリ」双頭湾ニ水雷ヲ敷設ス
六月二十三日(七月六日)夜ニ於ケル敵駆逐隊ノ襲撃
大河湾ニ水雷ヲ敷設シツツアリシ敵駆逐艦ヲ発見ス
六月二十四日(七月七日)夜ニ於ケル敵駆逐艦ノ襲撃
六月二十五日(七月八日)我掃海隊ヲ襲ヒタル敵駆逐隊トノ交戦
六月二十六日(七月九日)戦艦「ポルターワ」、巡洋艦、砲艦及駆逐艦出動ス
六月二十六日(七月九日)夜ニ於ケル敵艇隊ノ襲撃撃退
六月二十七日(七月十日)夜ニ於ケル敵駆逐隊、艇隊及水雷敷設船ノ撃退
六月二十八日(七月十一日)我掃海隊ノ行動ヲ妨碍セシ敵駆逐艦ノ撃退
六月二十八日(七月十一日)夜ニ於ケル敵駆逐隊ノ襲撃撃退
六月二十九日(七月十二日)夜ニ於ケル敵駆逐隊ノ襲撃撃退
六月三十日(七月十三日)日中ニ於ケル敵駆逐隊トノ交戦
六月三十日(七月十三日)夜大河湾ニ我駆逐隊ヲ潜伏セシム
第12章 自六月三十日(七月十三日)至七月十七日(三十日)旅順港口ニ於ケル事件
六月三十日(七月十三日)夜ニ於ケル敵ノ短艇ヲ以テスル水雷襲撃
七月一日(十四日)我艦我右翼ニ於ケル敵ノ海岸陣地ヲ砲撃ス
七月二日(十五日)及三日(十六日)商船ノ臨検及拿捕ノ目的ヲ以テセル駆逐艦「ラストロープヌイ」ノ巡航
汽船「ヒプサン」ノ沈没
七月三日(十六日)夜横尾海軍少尉再水雷攻撃ヲ企図ス
七月八日(二十一日)夜我駆逐隊大河湾ニ敵駆逐隊ヲ誘出セントス
七月九日(二十二日)敵駆逐隊封鎖ヲ突破セル戎克ヲ捕獲ス=我艦及砲台此敵駆逐隊ヲ砲撃ス
七月十日(二十三日)夜敵ノ艦載水雷艇大河湾ニ於テ我駆逐艦ヲ襲撃爆破ス
七月十二日(二十五日)夜我艦載水雷艇敵駆逐艦ヲ襲撃ス
七月十三日(二十六日)敵軍我陣地ヲ攻撃ス
七月十三日(二十六日)我巡洋艦、砲艦及駆逐艦我右翼援護ノ為出動ス
巡洋艦千代田ノ艦底下ニ於テ一水雷爆発ス
七月十三日(二十六日)夜我駆逐隊大河湾ニ出動ス
七月十四日(二十七日)敵軍我陣地ヲ襲撃ス
七月十四日(二十七日)我艦隊大河湾ニ出動ス
第十四号「シャラン」船水雷ニ触ル
巡洋艦「バヤーン」ノ触雷
我軍白狼山及大孤山ヨリ退却ス
七月十五日(二十八日)我砲艦大河湾ニ出動ス
第13章 七月十七日(三十日)ヨリ同月二十八日(八月十日)ニ至ル間ニ於ケル旅順港ニ於ケル出来事
七月十七日(三十日)我戦艦敵ノ沿岸陣地ニ対シテ第一回間接射撃ヲ行フ
七月十九日(八月一日)特務船「ボガツイリ」及駆逐艦ニ依リテ水雷ヲ敷設ス
七月二十日(八月二日)、二十一日(八月三日)及二十二日(八月四日)ニ於ケル出来事
七月二十二日(八月四日)夜駆逐艦「レシーチェリヌイ」水雷ヲ敷設ス
七月二十二日(八月四日)夜ニ於ケル敵駆逐隊ノ撃退
七月二十三日(八月五日)白昼我駆逐艦水雷ヲ敷設ス
七月二十四日(八月六日)駆逐艦「レシーチェエリヌイ」再水雷ヲ敷設ス
七月二十五日(八月七日)ニ於ケル敵軍ノ第一回旅順港砲撃
七月二十六日(八月八日)夜火災ヲ起セル船出現ス
七月二十八日(八月十日)ニ於ケル我艦隊ノ出動準備
七月二十六日(八月八日)我右翼ニ於ケル敵陣地砲撃ノ為巡洋艦「ノーウイック」、砲艦及駆逐艦出動ス
七月二十六日(八月八日)ニ於ケル敵軍ノ旅順港砲撃及是ニ対スル我艦隊ノ間接射撃
七月二十七日(八月九日)敵陣地砲撃ノ為巡洋艦「ノーウイック」、砲艦及駆逐艦出動ス
七月二十七日(八月九日)ニ於ケル敵軍ノ旅順港砲撃及之ニ対スル我艦隊ノ間接射撃並損傷
七月十七日(三十日)ヨリ七月二十八日(八月十日)ニ至ル間ニ於ケル我海軍兵ノ陸戦参加
要塞援助ノ為艦隊ヨリ砲及機関銃ヲ供給ス
第14章 旅順港泊地ノ防備、掃海隊ノ編成、軍事通信
旅順港泊地ノ防備
掃海隊ノ編成
軍事通信
第15章 六月十日(二十三日)ノ艦隊出動後七月二十八日(八月十日)ノ海戦ニ至ル迄ノ間ニ於ケル我満州軍
第16章 営口ノ防備、航洋砲艦「シウーチ」ノ運命