図書イカイエイ カイセンキ000003962

威海衛海戦記

サブタイトル1~10
編著者名
平田 骨仙 編述
出版者
春陽堂
出版年月
1897年(明治30年)6月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
14,476p
ISBN
NDC(分類)
397.21
請求記号
397.21/H68
保管場所
閉架一般
内容注記
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

第1回 上陸点の撰定
上陸点の予定
聯合艦隊の区分定まる
陸軍の意見
海軍の意見
第2回 揚陸任務
運漕船錨地に集る
揚陸地点の占領
聯合艦隊運送船を護送して揚陸地に至る
支那荷船中の縊死
揚陸の光景
揚陸の困難
揚陸中の出来事
任務中の天長節
第3回 大連湾の占領
有数の一大要港
既に敗勢を現はす
小いさな艦に乗りたいな
第一陣と第二陣
合撃も何も有つたものでなし
先生も亦来たな
八重山の決死隊
別趣の骨折り
終に全く我占領に帰す
第4回 敵状偵察
そのはじめ
仏艦りをん号内の小宴
得る所なしといふべからず
大塚少佐の働き
第5回 旅順口の占領
始めて攻撃の途に上る
おいどんにやァ薩張り解らん
イヤハヤ不可思議千万
千代田の榴霰弾
一場の物語
水雷艇、敵の二汽船を追ふ
クリールマン何人ぞ
聯合艦隊暴風と戦ふ
聯合艦隊暴風の為に阻てらる
二将校虎口を遁る
終に我軍の有と為る
第6回 海戦本記
栄城湾の偵察
運動の部暑を定む
第一遊撃隊登州府に迫る
先発隊の出発
聯合艦隊運漕船を護衛して栄城湾に進む
主戦艦隊威海衛に迫る
敵の艦隊を封鎖す
勧降文の由来(一)
勧降文の由来(二)
勧降文の由来(三)
伊東司令長官文を丁提督に贈て帰降を促す
再び登州府に迫て牽制運動を行ふ
聯合艦隊の進撃
聯合艦隊大風浪大寒気と戦ふ
聯合艦隊再び港口に迫る
我水雷艇隊
水雷艇隊の企画
伊東司令長官、水雷艇隊司令を励ます
二司令、各艇長を会して向ふ所を知らしむ
我水雷艇隊の大々責任
第二、第三水雷艇隊の闖入(一)
第二、第三水雷艇隊の闖入(二)
第二、第三水雷艇隊の闖入(三)
第二、第三水雷艇隊の闖入(四)
第二、第三水雷艇隊の闖入(五)
第二、第三水雷艇隊の闖入(六)
第二、第三水雷艇隊の闖入(七)
第二、第三水雷艇隊の闖入(八)
第二、第三水雷艇隊の闖入(九)
第二、第三水雷艇隊の闖入(十)
第二、第三水雷艇隊の闖入(十一)
第二、第三水雷艇隊の闖入(十二)
第二、第三水雷艇隊の闖入(十三)
第二、第三水雷艇隊の闖入(十四)
第二、第三水雷艇隊の闖入(十五)
第二、第三水雷艇隊の闖入(十六)
第二、第三水雷艇隊の闖入(十七)
第二、第三水雷艇隊の闖入(十八)
第二、第三水雷艇隊の闖入(十九)
二個艇隊の成功(一)
二個艇隊の成功(二)
第一水雷艇隊の闖入(一)
第一水雷艇隊の闖入(二)
第一水雷艇隊の闖入(三)
第一水雷艇隊の闖入(四)
第一水雷艇隊の闖入(五)
第一水雷艇隊の闖入(六)
第一水雷艇隊の闖入(七)
第一水雷艇隊の闖入(八)
第一水雷艇隊の闖入(九)
第一水雷艇隊の闖入(十)
第一水雷艇隊の闖入(十一)
第一水雷艇隊の闖入(十二)
第一水雷艇隊の闖入(十三)
第一水雷艇隊の闖入(十四)
第一水雷艇隊の闖入(十五)
第一水雷艇隊の闖入(十六)
第一水雷艇隊の闖入(十七)
第一水雷艇隊の闖入(十八)
第一水雷艇隊の闖入(十九)
第一水雷艇隊の闖入(二十)
第一水雷艇隊の闖入(二十一)
第一水雷艇隊の成功(一)
第一水雷艇隊の成功(二)
第一水雷艇隊の成功(三)
第一水雷艇隊の成功(四)
聯合艦隊の大掃蕩(一)
聯合艦隊の大掃蕩(二)
聯合艦隊の大掃蕩(三)
聯合艦隊の大掃蕩(四)
聯合艦隊の大掃蕩(五)
聯合艦隊の大掃蕩(六)
聯合艦隊の大掃蕩(七)
聯合艦隊の大掃蕩(八)
聯合艦隊の大掃蕩(九)
聯合艦隊の大掃蕩(十)
第7回 提督丁汝昌の降伏
降伏軍使程璧光
軍使書を致す
降伏軍使に昼食を饗す
甘談〓々
伊東中将復書を与ふ
葡萄酒と鴉牙と提督丁汝昌を殺す
英雄の末路真に涙多し
伊東中将代表士官を召す
一老将来る
降伏談判の摸様(上)
降伏談判の摸様(中)
降伏談判の摸様(下)
降伏談判成る
第8回 北洋海軍の全滅
康済号の臨検
十名の外国人
鄙劣なる手紙
回艦委員敵艦を収む
祝声天地を撼かす
聯合艦隊振旅して帰る
附録あり