日清・日露戦争史話
- サブタイトル
- 編著者名
- 渡辺 幾治郎 著者
- 出版者
- 千倉書房
- 出版年月
- 1937年(昭和12年)8月
- 大きさ(縦×横)cm
- 20×
- ページ
- 410p
- ISBN
- NDC(分類)
- 210.65
- 請求記号
- 210.65/W46
- 保管場所
- 地下書庫和図書
- 内容注記
- 新装普及版
- 昭和館デジタルアーカイブ
序編 朝鮮問題
日本の死活問題
徳川幕府の対韓策
尊攘論者の征韓論
幕府の日・韓・清三国同盟論
明治政府の対韓策
朝鮮と修好を回復せんとす
征韓論の首唱者
木戸孝允の征韓論
木戸、豊臣秀吉の功績を布告するの議を上る
征韓の廟議大に起る
特命使節派遣の議
征韓論
非征韓論
両論者共に謬れり
朝鮮属邦問題
清国と朝鮮属邦問題を議す
日韓交渉漸く成立す
壬午の乱と清韓宗属問題
壬午の乱
退嬰策を採る
井上毅の朝鮮政略
征韓論跡を絶つ
甲申の変と天津談判
亡命客を薄遇す
朝鮮問題と福沢諭吉
官民調和論
武断政治を排斥す
第1編 日清戦争
歴史的運命
明治天皇と戦争
宮中の費を節して軍備を拡張したまふ
平和愛好の明治天皇
広島大本営の御生活
清国光緒皇帝と戦争
主戦主義の皇帝
戦時の宮廷生活
文武官の一致
伊藤博文軍部を指導す
伊藤博文と陸奥宗光
戦時の財政
無比の財政状態
松方正義を大蔵大臣に任ず
軍国議会
上下協和の聖旨成る
国民敵愾心の高騰
義勇兵の続出、軍人士気の振興
山県第一軍司令官の軍に告ぐる文
戦時の清国
李鴻章の戦争か
軍紀の頽廃
清軍の最も恐れた突貫・散兵・天丸
帝国外交の失敗
開戦前の露国の態度
三国干渉
功罪は明かに
第2編 日露戦争
露国の東方侵略と日本の脅威
露国外交政策の基調
露国外交政策の変更
東方の小康
露国の満洲侵略
露清密約の成立
旅順・大連の租借
露国の対韓政策
北清動乱に乗じて満洲を占領す
日露協商か日英同盟か
日英同盟は夢なり
伊藤博文露国に至つて協商を試む
露国の満韓侵略
脅喝政策
露国の満韓侵略と我が国の対策
満韓交換論と露国一掃論(其ノ一)
満韓交換論と露国一掃論(其ノ二)
対露同志会の上奏
明治天皇とニコラス二世
宣戦の機迫まる
宣戦に拝する天皇と皇帝
日露戦争と日本国民
戦勝の成算なし
戦時の我が財政
外国債の募集、高橋是清の尽力
露国の戦時財政
日露勝敗の岐因
挙国一致を帝国議会に反映す
立憲政治と独裁政治の勝敗
軍令の統一と不統一
露国両司令官の軋轢
御親裁によつて統一
陸海軍の権限問題
満洲軍総司令部の編成
第八師団の所属問題
満洲軍と参謀本部
資料の利用については4階 図書室のご利用にあたってをご覧ください。
- 担当:
- 図書情報部 図書係
- 電話番号:
- 03-3222-2573
- FAX:
- 03-3222-2626