図書ゲンバク タイケンキ000003862

原爆体験記

サブタイトル1~10
編著者名
広島市 編者
出版者
朝日新聞社
出版年月
1965年(昭和40年)7月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
259p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/H73
保管場所
閉架一般
内容注記
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

手記
あッ、落下傘だ
爆心に生き残る
友に助けられつつ
汚水の味
ケロイドを残して
ガラスの破片に想う
めしいとなりて
兄も見違えた顔
原爆に遭った日
「失明」の悲しみから
消え去らぬ悔
忘れ得ぬ親切
還らぬ魂
父の死
恐怖の二日間
十六キロの遠い道
奇蹟に生きる妻
重傷の婦人を負う
奇怪な火焔
浩よ、ねむれ
ああ、父と母
黒雨をついて
師とともに泳ぐ
腕に釘が……
子の屍を焼く
愛児を探して
狂った運命
ビンタのあとで
妻よ、ゆるせ
なにを記憶し、記憶しつづけるべきか?(大江健三郎)
刊行のいきさつ
被害地図有り