図書目録ナンバン シリョウ ノ ハッケン資料番号:000003824

南蛮史料の発見

サブタイトル
よみがえる信長時代 中公新書 51
編著者名
松田 毅一 著者
出版者
中央公論社
出版年月
1964年(昭和39年)10月
大きさ(縦×横)cm
18×
ページ
195p
ISBN
NDC(分類)
210.48
請求記号
210.48/Ma74
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

秘められていた文書
非公開の原史料
屏風の下張りから
鎧の残骸から
最初の日本情報―一五四六~五二年
雲烟万里の果て
アンジロウと称する男
戦国動乱の日本を旅する
ヨーロッパを訪れた最初の日本人
信長抬頭期の現実―一五五六~六九年
信長とフロイス、京都を指向する
フロイス、商人に変装して旅する
戦乱の都からの報告
フロイス、信長と対面する
ばてれん対仏僧の抗争
「信長自身が私の食膳を運んできた」
南蛮史料はどこまで真実か
いわゆる南蛮的誤謬について
公開性報告執筆者としてのフロイス
対立抗争するばてれん―一五七〇~七六年
カブラル対オルガンチーノ
「絹の着物を着るべからず」
眠鏡をかけていたカブラル
カブラルの日本人批判
信長の覇権、ついに確立する
フロイス、京都を去る
報告書の原文について
宇留岸さまのプラン―一五七七~七八年
「都に七つのローマ―バジリカ風の教会を建てたい」
「日本では、憂欝な構想、僣越な精神などは不要である」
荒木村重の反乱と安土神学校
オルガンチーノ批判
信長時代の最後―一五七九~八二年
東インド管区巡察師の来日
「われらは彼らの国に住んでいる」
在日活動の再検討
ヴァリニャーノ、京都に入る
京都の黒ん坊騒ぎ
ヴァリニャーノと信長の交友
日本におけるエチケット論
ヴァリニャーノ、日本の少年たちをつれて帰る
本能寺の変の実況報告
ヴァリニャーノ『日本要録』
公開性と非公開性
日本人の長所について
日本人の短所について
日本人の儀礼と風習について
文書の分布一覧有

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