図書セカイシ ノ テツガク000003777
世界史の哲学
サブタイトル1~10
編著者名
高山 岩男 著者
出版者
岩波書店
出版年月
1942年(昭和17年)9月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
539p
ISBN
NDC(分類)
209
請求記号
209/Ko97
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
史料調査会旧蔵資料
目次
世界史の理念
世界史の転換と現代世界史の理念
過去の世界史の多元性 その一
過去の世界史の多元性 その二
文化循環説 その一
文化循環説 その二
文化の有機体的見解とその批判
世界史の法則的見解とその批判
現代世界史学の成立根拠
歴史の地理性と地理の歴史性
歴史と地理との内面的関係
歴史の地理性(理想主義の誤謬)
地理の歴史性(地理的決定論の誤謬)
地理的可能論
地理的可能論の批判
天人合一論 その一
天人合一論その二
世界史と地理的諸現象
人種、民族、国民と歴史的世界
世界史と人種の問題(人種主義)
人種闘争論とその限界
人種、民族、国民
国家と歴史的世界
歴史的時間の諸相
歴史的時間(暦、世代、年代、時代)
歴史的時間の空間的契機
歴史的了解の時間的構造
時代の構造と時代区分
時代区分と発展段階説
時代区分の原理としての課題と解決
歴史的世界の構造
歴史的世界 その一(ヨーロッパ世界)
歴史的世界 その二(東亜世界)
歴史を動かす力(政治・宗教・文化・経済)
政治的世界の構造
経済的世界の構造
文化的世界の構造
世界史の系譜と現代世界史
系譜の構造
ヨーロッパ世界史の系譜
現代世界史の成立 その一
現代世界史の成立 その二
特殊的世界史と普遍的世界史
歴史主義の問題と世界史
歴史主義の精神と世界史
自然主義と歴史主義
歴史的創造
文化綜合の思想と世界史
世界史と永遠性・絶対性
歴史の意義と倫理