図書ショウワ シソウシ エノ ショウゲン000003763

昭和思相史への証言

サブタイトル1~10
編著者名
毎日新聞社 編者
出版者
毎日新聞社
出版年月
1968年(昭和43年)3月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
350,16p
ISBN
NDC(分類)
309
請求記号
309/Ma31
保管場所
閉架一般
内容注記
巻末:思想史年表
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

1 哲学徒の苦難の道(古在由重、丸山真男)
大正期の学生生活
社会問題への目覚め
運動との出会い
「三二年テーゼ」前後
『現代哲学』の執筆前後
唯物論研究会のころ
留置場の思い出
太平洋戦争下の思想家たち
個人と集団の間
マルキシズムへの注文
明治憲法から新憲法へ(宮沢俊義、小林直樹)
小学生のころ
向ヶ丘の寮生活
大正末期の教授群像
処女論文のころ
“暗い谷間”の時代へ
強まるファシズムの嵐
美濃部事件のころ
敗戦前後
新憲法の制定
ある国家主義者の半生(小沼正、高橋正衛)
嵐を好む少年
井上日召との出会い
護国堂の座禅生活
国家改造への自覚
荒れた郷詩会
“一人一殺”の極秘命令
運命の日
波乱を呼ぶ法廷
冥福を祈る日々
言論統制に耐えて(池島信平、美作太郎)
爛熟と頽廃の時代
「社会部記者」で活躍
複雑な日本編集者会
社内右翼の台頭
『満洲文春』に赴任
横浜事件の真相
よみがえった出版界
占領下の哀歓
現代編集者の責任
思想史年表