図書スパイ テイコク000003663

スパイ帝国

サブタイトル1~10
クーデター・メーカー CIA フロンティア・ブックス
編著者名
タリー アンドルー 著者/大前 正臣 訳者
出版者
弘文堂
出版年月
1963年(昭和38年)1月
大きさ(縦×横)cm
18×
ページ
264p
ISBN
NDC(分類)
391.6
請求記号
391.6/Tu4
保管場所
閉架一般
内容注記
【CIA:Theinside story.・の翻訳】
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

1 真珠湾奇襲が生んだCIA
スパイ史上の最高傑作
国民の疑惑
だれも知らないその予算
2 謀略機関の黒い手と白い手
ソ連製コート・ハンガーの秘密
世界一完備した資料
謀略工作員となるには
鹿地事件もCIAの仕業
3 天成のスパイ屋アレン・ダレス
ナチ二重スパイとの取引
「レーニンには会いたかった!」
4 同盟国の疑惑の眼
悪名のむくい
トルコ革命の場合
5 アイク訪日中止の真相
怪貨物船を追って
アイクの脚を引っぱったダレス
6 寝耳に水のイラク革命
危うく助かったヨルダン王
7 王様づくりに成功したものの
追いつめられたモサデグ
功を奏した米側の奇策
反共という名の腐敗政権
8 完全に予知していたスエズ戦争
影の影の男
ダレス兄弟は知っていた
9 黒いスパイ機の謎
オレンジ色の炎を浴びて
米側のウソを待ってた
フルシチョフ
「天気が良いから飛んだ」
10 クレムリン宮内のスパイ群
フルシチョフ演説を盗んだ男
11 重用される元ナチの将軍
ダレスの私設スパイ団
12 東欧の動乱に果たした役割
ハンガリー動乱にさいして
ポーランドの場合
13 仲の悪かったマッカーサーとCIA
「極東から出てゆけ!」
将軍の二つの誤算
14金門馬祖の“お化け部隊”
知らぬはアメリカ大使だけ
チャイナ・ロビーの暗躍
15 救いのなかったラオス政策
人に好かれぬお気に入り
コンゴでは成功した実力者探し
16 FBIが捕えたアベル大佐
ふしぎなニッケル貨
ある逃亡スパイの告白
たぐり寄せた糸の端に
17 世紀の愚挙キューバ反攻
極右が巾をきかした侵入基地
若い大統領の歎き
万事あとの祭りだった
18 新しい道
新長官に負わされた任務