図書ゲンダイ ノ センソウ ト ヘイワ ノ リロン000003631
現代戦争と平和の理論
サブタイトル1~10
岩波新書 725
編著者名
ラパポート A 著者/関 寛治 訳編
出版者
岩波書店
出版年月
1969年(昭和44年)8月
大きさ(縦×横)cm
18×
ページ
190p
ISBN
NDC(分類)
319
請求記号
319/R17
保管場所
閉架一般
内容注記
【“Three philosophies of war and their iwplications for peace resarch”and three other articles.・の翻訳】
和書
史料調査会旧蔵資料
目次
戦争の三つの哲学と平和研究の意味
1 さまざまな戦争観
2 クラウゼヴィッツ哲学の復活
3 平和研究はどんな役に立つか
平和研究の方向
1 自然科学の役割
2 体系理論によるアプローチ
3 国際体系の安定性
4 ゲームの理論による分析の妥当性
5 紛争の記述的理論
6 問題の展望
抑止と軍縮のゲーム―シミュレーションによる研究はどんな目的をもっているか―
1 はじめに
2 二行二列のゲーム
3 囚人のディレンマ
4 チッキン・ゲーム
5 その他の二行二列ゲーム
6 ドイッチェ、クラウスのトラック運転ゲーム
7 SDCゲーム
8 ミシガン軍縮ゲーム
9 ペンシルヴァニア・ゲーム
10 正式の国家間相互作用ゲーム
11コンピュータ・シミュレーション
12 評価
ハーマン・カーンの核戦略論批判―チッキン・ゲームの悪魔性について―
1 「エスカレーション論」の位置
2 戦略ゲームとしての戦争観
3 エスカレーションのはしご
4核とエスカレーション
5 二つの愛国心について
6 専門家的自尊心
7 戦略研究者の態度について