図書ゲンバク スパイ ジケン000003600

原爆スパイ事件

サブタイトル1~10
戦争とマジック情報
編著者名
実松 譲 著者
出版者
秋田書店
出版年月
1963年(昭和38年)12月
大きさ(縦×横)cm
18×
ページ
245p
ISBN
NDC(分類)
391.6
請求記号
391.6/Sa62
保管場所
閉架一般
内容注記
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

序にかえて(大井篤、戸川幸夫)
X40号室の秘密とUボート狩り
ドッガー・バンクの夜明け
殊勲のX40号室
Uボートの赤い航跡
軍縮会議の正体
建艦競争のスタート
日本の最新戦艦設計図ぬすまる
アメリカ、一石二鳥の妙手をうつ
ヤードレイのMI8機密室
ああ、厳秘電報第一三号
激化する情報戦、ジュネーブからロンドンへ
アメリカにつつぬけの独ソ開戦
ヒトラーの東方進攻構想
おどろくべきアメリカの情報網
ウッズという男と、その友人
明らかに不条理な情報
あざむかれたもの、先手をうったもの
日本をつかんだゾルゲ機関
ソビエトはナチをたたけた
東京の空をとぶ怪電波
日ソ戦わず、わたしの任務はおわった
真珠湾のスパイ
森村書記生誕生す
放蕩児森村の生活
九十七項目の対米質問書
大任はたし、ぼう然と
色あせしアロハシャツ
日米開戦とマジック情報
野村大使のワシントン着任
マジックとはなにか?
つつぬけの日本国家機密
仏印進駐のうらおもて
日本のハラはよめた
開戦のま近きを知る
日米外交指令と作戦命令のあいだ
大づめにせまった十二月の交渉
最後通牒は事後通告であったか
真珠湾攻撃はだまし討ちではない
真珠湾攻撃は予期されていた
油断していた太平洋艦隊
現地には知らされなかったマジック情報
だましたのは、そしてだまされたのは
情報と推理の勝利ミッドウェー海戦
ニミッツ提督の島内視察
第二のマグデブルグ号事件
特筆すべき二つのエピソード
オトリ電報=ミッドウェーは真水が欠乏
くるいのなかった推理の勝利
暗号電報に撃墜された山本元帥
機影すでになく、万事休す
日米の二つの合いことば
復讐という名の作戦
クジャクをとらえたタイミング
偶然ならざる太平洋の落日
山本提督の行動とその心境
Uボート戦へのとどめの一撃
大西洋海上とその水面下
U505の捕獲がもたらしたもの
原爆スパイ事件
フックス博士のかばんの中身
スターリンは原爆実験を知らなかったのか
ソ連も原爆をもつだろう
第二次大戦最大の外交謀略
ポツダムと原爆を見とおしたソ連
和平工作における日本の致命的過失
ポツダム黙殺が世界地図をぬりかえた
黒い翼の秘密 U2機事件
U2機のおいたち
F82号室の密談
U2機の正体
スパイは“必要悪”
スパイ衛星の登場
U2機にかわるものを
ディスカバラー衛星
ミダス衛星
サモス衛星
TP式レーダー