図書ゾルゲ ジケン000003595
ゾルゲ事件
サブタイトル1~10
尾崎秀実の理想と挫折 中公新書 8
編著者名
尾崎 秀樹 著者
出版者
中央公論社
出版年月
1963年(昭和38年)1月
大きさ(縦×横)cm
18×
ページ
212p
ISBN
NDC(分類)
210.7
請求記号
210.7/O96
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
史料調査会旧蔵資料
目次
ある魂の形成(尾崎秀実)
『夜明け前』の風土
植民地台湾の日々
『共産党宣言』にドグマを見た時代
大阪朝日の支那部に勤務
兄嫁英子との恋愛と結婚
上海へ
戦争と革命の世代(リヒァルト・ゾルゲ)
祖父の血筋
第一次大戦の塹壕のなかで
キール軍港の水兵蜂起
フランクフルト大学講師
コミンテルン要員としてモスクワへ
ゾルゲ(ゾンター)の著書
情報活動の場として中国を選ぶ
上海にて
中国革命のルツボ
魯迅が認めた「ドイツ語のできる新聞記者」
赤い色の散歩服を着たスメドレー
尾崎とゾルゲの邂逅
日本帰国
事件の群像
舞台は東京へ
スメドレー来日
ドイツ大使を信頼させたゾルゲ
近衛内閣の有能なブレーン
独ソ開戦の有力情報
「日本の対ソ攻撃なし」
身辺にせまる危険
検挙
獄中獄外
「今度こそやられた!」
なんと明快で楽天的
「モスクワ当局」
尾崎の転向と『白雲録』
ゾルゲを対ソ工作に利用
ユートピアの挫折
大いなる時代なるかな
尾崎の世界情勢分析
「東亜永遠の新秩序」
ユートピアの実態
天皇制打倒は不適当
近衛文麿の上奏文
生きている亡霊
『愛情はふる星のごとく』
ウイロビー報告の波紋
伊藤律はユダか
争う共産党地下指導部
現代史の黒い影
付有